目で見るはなし康弘の活動
全国大規模農業水利事業協議会の要請を受ける(R2.10.27)
10月27日、全国の大規模な土地改良区が加盟する全国大規模農業水利事業協議会の要請を受ける。私の地元でも、新利根川土地改良区が会員となっている。水利の保全管理、防災・減災は大変大きな課題で、しっかり対応していく必要がある。
口蹄疫慰霊祭(10年祭)(R2.10.23)
10月23日、福島県西郷町の家畜化医療センター内に設置された口蹄疫慰霊碑の前で、宮崎口蹄疫から10年の慰霊祭が開催された。平成22年4月に宮崎県で発生した口蹄疫(家畜伝染病)により、297,808頭の牛・豚が殺処分された。今、既に国内で発生している豚熱(豚コレラ)、国内への流入を阻止しなければならないアフリカ豚熱(有効なワクチンがない)、野鳥から既に確認されている鳥インフルエンザなど、家畜伝染病の脅威には、最大級の警戒が必要だ。この日の慰霊祭では、そんな決意を新たにした。
日本花き生産協会の要請を受ける(R2.10.22)
10月22日、日本花き生産協会の皆さんの要請を受ける。コロナ対策の本年度第1次補正予算で予算化した「高収益作物次期作支援交付金」関連の要請だ。当初、コロナの影響は、ほぼ全ての高収益作物(花き、茶、野菜、果樹など)に及ぶと考えられ、交付要件に「減収要件」を盛り込まなかったが、減収していない農家にも交付金が渡るのはいかがなものかという指摘もあり、12日、交付要件に「減収要件」を追加することとしたことに関し、これを元に戻して欲しいという要請だ。このような要請は他の団体からも多くあり…
関東の港湾を考える意見交換会(R2.10.21)
10月21日、関東の港湾を考える意見交換会。千葉県と茨城県の関係者が集まり、意見交換を行った。もとより、港湾は非常に大切だが、この日は何故か、茨城県選出国会議員の出席は私1人で、何とか義理を果たすことができた。
盛岡南部地区土地改良促進協議会の要請を受ける(R2.10.20)
10月20日、盛岡南部地区土地改良促進協議会による土地改良事業予算確保の要請を受ける。これから年末にかけ、このような要請活動を受けることが多くなる。
台風14号に関する関係閣僚会議(R2.10.09)
10月9日、わが国の南に接近しつつある台風14号に関する関係閣僚会議が官邸で開催される。コロナ禍の中、もしもの場合をされるため、閣僚会議も、省によっては副大臣が出席することとなっている。
農林水産省の豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部(R2.9.26)
9月26日、群馬県での養豚農場での豚熱(豚コレラ)発生を受け、急遽、豚熱・アフリカ豚熱対策本部が開催された。豚熱は、昨年11月に、飼養豚に対するワクチンの予防的接種が決まって以降、沖縄で発生を見たものの、この半年間は発生を見ていなかった。私からは、「ワクチンの接種で安心して、飼養衛生管理(ウィルスの侵入防護措置)がおろそかになっていないか、しっかり確認徹底して欲しい。」旨発言した。
日本養豚協会の皆さんと面会(R.2.9.25)
9月25日、副大臣室で、日本養豚協会の皆さんと面会。私は、養豚農業振興議連の事務局長や幹事長を務めてきており、養豚農業振興法の制定にも尽力した。この日はあくまで表敬だったが、翌日、群馬県で豚熱(豚コレラ)が発生するとは、予想できなかった。
転作拡大のため地元農業者と懇談(R2.10.13)
10月13日、JA稲敷の皆さんに集まっていただき、懇談会を行う。今年は、コロナの影響で業務用米がだぶつき気味で、昨年に比べ、米価が1俵当たり千円ほど安い。作況次第では、米価がさらに下落することも予想される。米価自体は、市場において決定されるわけだが、需要量を大幅に上回る生産を行っていては、長期的な米価下落に歯止めがかからず、農家の営農意欲をそぐことにもなりかねない。そこで必要となるのが、水田で、加工用米、飼料用米、WCS、米粉、輸出用米、麦、大豆など、主食用米以外の作物を耕作…
農林水産副大臣に就任(R2.9.18)
9月18日、菅新内閣の発足に伴い、私は農林水産副大臣に就任した。私たち当選5回生は、副大臣は2期までが目安とされているようだ。私自身は、すでに法務副大臣を2期経験させていただいている。 ただ、農林分野は、党でも、畜産酪農対策や災害対策の責任者を務めるなどしてきていたため、今回政府の立場から、農林水産業を応援させていただくこととなった。地域政策と産業政策の両面から農林水産行政を推進し、活力ある地方の発展と農林水産業の成長産業化を実現していきたい。