目で見るはなし康弘の活動
地元町内会新年会にて(H24.2.5)
1月と2月の土日は、地元の新年会で日程が埋まる。ただ、特に今年は、永田町発の話題は、将来不安をかき立てるばかり。各新年会も、どうも元気がない。与党・民主党は、2050年には65歳以上の人口が4割を超えるから、税金を上げなければならないと言うが、では出生率を上げるための施策に取り組んでいるかというと、どうもそうでもない。政治は、最悪事態に対処することも大切だが、最悪事態を招かないように何をすべきかを考えるべきだ。そんな話をしながら、国政の場で役に立てるよう、引き続き頑張っていく…
当初予算における基礎的財政収支(H24.2.1)
2月1日のコラムで使用するグラフ。コラムの中の写真は9㎅までで不鮮明になるため、こちらにアップさせて頂く。このグラフを見ても分かるように、財政の危機的な悪化は、この10数年の出来事だ。現在25兆円の基礎的財政収支赤字のうち、約半分は自民党政権時代に、残り半分は民主党政権になってから急拡大したものだ。危機的な財政状況に対処するには、税収を増加させることが必要だが、経済危機や震災対応といった理由もなく、歳出のみが急拡大してしまう緩んだ歳出構造を引き締めない限り、増税…
第79回自民党大会(H24.1.22)
1月22日、自民党の定期党大会に参加。写真は年頭演説を行う谷垣総裁。稚拙で能力に欠ける民主党政権が居座ることへの危機感をにじませ、解散総選挙を迫る。ただ、日本や国民のことでなく、自分のことだけを考える方々が、政権やバッジを失うのを覚悟で解散に応じるとは考えがたい。国の借金はどのような経緯で増えてきたのか、民主党に任せるとどのように稚拙なのか、自民党なら何をやってくれるのか、出来るだけわかりやすく国民に示していくことが大切だ。このHPも、その1助となればと思う。
各地の新年会に参加(H24.1.18)
元日から各地域の新年会に参加し、本年の皆さんのご健勝とご多幸を祈る。今年ほど、「何とか頑張って欲しい」と声をかけられることが多い年はない。昨年の震災、うち続く天災で将来展望が不透明な中、民主党内閣は、マニフェスト破綻の説明もないまま、「何が何でも増税」。これではなかなか元気が出ない。それでも、「往々にしてあきらめにつながる不安感でなく、パワーにつながる危機感を持ちつつ、明るくいこうじゃないですか。」と元気づける側に回る。でも、永田町の方々でなく、落選中の私が元気づける側に回る…