目で見るはなし康弘の活動
花冷えの中、週末の街頭活動(H24.4.7)
本年は、4月に入っても寒く、桜の開花も遅れ気味だ。4月7日の土曜も、桜はまだ5分咲き、空模様も時雨気味だが、街頭活動を展開。永田町は、「消費税政局」などと言われるが、野田政権が一体何をしたいのか、国民には一向に見えてこない。そして、だらしのない与党とつきあう中、野党第1党である自民党への期待も高まってこない。このような閉塞感を打破するためにも、私たち落選中の中堅組こそが、自民党の政策実務能力を高め、国民目線の政治を創っていくと訴える。
平成24年度始まる(H24.4.1)
3月31日の春の嵐が抜け、4月1日、平成24年度は晴天で始まった。日曜のこの日は、早朝から各地のスポーツ大会に顔を出して挨拶。世相や天候は、何となく荒っぽくなっているように思えるが、今年度こそ、日本らしい穏やかさを取り戻していくことが出来るようにしたい。スポーツを通じて、人の和を再構築し、地域に元気を呼び込んでいただくようお願いしつつ、選手諸兄の健闘を心からお祈りする。
地域の意見を聴く(H24.3.29)
悪天候の日を除き、地域の意見を聴く活動を展開。3月29日は、今年一番の暖かさ。写真は、龍ヶ崎市の曽根市会議員のお宅を訪れたときのスナップ。「前回選挙の前は、葉梨さんは国会での活動で忙しすぎた。」と、暖かい言葉をかけていただく。現政権の下、与党議員は自分のことしか頭になく、わが国の国力は日に日に衰退しており、日本の立て直しは待ったなしの急務だ。多くの意見や励ましの声を、その立て直しの作業にしっかりと役立てていかなければならないと思う。
街頭で民主党増税法案の問題点を指摘(H24.3.25)
3月25日、土日恒例の街頭活動。本年は、春とは言え低温が続き、しかも週末は雨模様の日が多く、世相同様に、気候もいささか鬱陶しい。民主党は、消費増税法案について、党内の手続きを進めているが、これも迷走気味。この日私は、民主党が進めようとしている法案について、①マニフェスト撤回が明確でない。②旧社会保険庁改革に逆行。などの問題点を指摘。増税を国会に諮るにしても、まずは来年度予算の歳出削減のあり方について、しっかりと国民の意見を聞くべきと指摘。
青少年交友協会理事会(H24.3.22)
3月22日、3年前から理事をお引き受けしている青少年交友協会の理事会。青少年の体験活動などに取り組むこの協会は、本年から公益社団法人に移行する。そして、本年も、3月11日に、新宿~青梅かち歩き大会を主催するなど、森田理事長を先頭に懸命の活動を展開している。ただ、このような努力にも拘わらず、国家や国民の間から、若さや気概が失われつつあるように思うのは私だけではあるまい。私も今、「教育の原点」は何かと言うことを見つめ直し、国政復帰を果たした暁には、わが国を新たな発展のステージに導…
歳出抑制なき増税は無意味と訴える(H24.2.26)
2月26日、週末の街頭活動。野田政権の増税路線について、「①民主党政権になって急膨張した歳出にメスを入れる必要。②少子化対策や景気対策を並行して推進する必要。」を指摘。民主党は、少子化が急激に進むため増税が必要と主張するが、政権交代後2年半で、少子化担当大臣を8人も代えるなど、子どもの数を増やす政策はおざなりだ。増税は、歳出抑制、少子化対策・景気対策推進と併せて語るべきで、そのためには予算の組み替えも必要だが、今の政権にそこまでのハラはない。愚直な活動を展開する在野の私たちに…
野外伝承遊びの集い(H24.2.24)
2月24日、私が理事を務める(社)青少年交友協会と国立青少年教育振興機構の共催の「野外伝承遊びの集い」。日本の子どもたちに、「たくましく生きる力」が欠けつつあることが指摘されて久しい。災害・パニックに対処するためにも、少年期の「野外文化・体験活動」は大切で、(社)青少年交友協会は、実践面から野外文化活動を担う貴重な団体だ。この日は、中国・韓国からも関係者が参加した。私の右隣が文部科学省の久保局長、その右が青少年交友協会の森田勇造理事長。
国会見学の中学生に挨拶(H24.2.24)
2月24日、国会見学の地元中学生の方々に挨拶。TV、新聞のニュースも、国政の迷走を報じるのみで、今、政治不信は若者の間にも広まっている。ただ、この体たらくを作ってしまった議員たちを選んだのは、まぎれもなく、有権者である国民であることも事実だ。私自身は、国政に復帰して日本の立て直しに取り組むため、地道な活動を展開しているが、将来有権者となる若人にも、是非、まともな人たちを選ぶ目を持って欲しい。是非社会に目を向けて、しっかりと勉強をしていって頂きたいと挨拶。
経営者の方々との勉強会(H24.2.17)
2月17日、県内の企業経営者の方々と勉強会を開催。消費税の議論は待ったなしだが、有権者にバラマク民主党式のお金の使い方では10%以上の消費税上げが必要となることを指摘、歳出を抑制し増税幅を縮減する自民党と、歳出を抑制せず自民党以上に増税しようとする民主党というように、対立軸を明確にすべきと主張。このほか、行政改革、地方分権のあり方、憲法改正の進め方などで、具体的な提案を行い、「永田町では野党同士が口論をしているようだ」というような、現在の国会論膳への批判と失望を払拭すべきと主…
新しい憲法をつくる国民会議で講演(H24.2.14)
2月14日、新しい憲法をつくる国民会議(清原淳平会長)に招かれ、約1時間半にわたって講演。昨年は、塚本三郎元民社党委員長、山崎拓元自民党副総裁、小坂憲次前自民党参院幹事長らが講師を務めた伝統ある会合で、大変名誉なことだ。わが国の2大政党制の機能不全の理由の1つに、「政権交代があっても変わらない国の姿とは何か」についての議論を怠ってきたことがあることを指摘。また、東日本大震災を経験したわが国は、国家がしっかりと国民を守る仕組みを構築するため、憲法改正に向け国民的議論を進めること…