目で見るはなし康弘の活動
民主党は即座にマニフェストを撤回せよ(H24.5.27)
5月27日、週末恒例の街頭演説。国会では消費増税の議論が始まったが、その行方は不透明だ。この日は、「年収700万円以上の世帯については公立高校授業料を徴収してはどうか」という我が党の提案を、民主党が拒否したことを取り上げ、「マニフェスト」をたてに、公立高校教職員組合を擁護するためとしか思えない税金の使い方をしているようでは、どんなに増税しても追いつかないことを指摘。民主党は、政治を前に進めたいならば、まず、自ら掲げたマニフェストを全面撤回することから始めよと訴える。
茨城県トランポリン協会総会(H24.5.27)
5月27日、私が会長を務める茨城県トランポリン協会総会。本年はオリンピックイヤーだが、残念ながら、本県出身選手は、出場を逃してしまった。昨年は、震災の関係もあり、各種事業にある程度の支障が生じてしまったが、本年は、年齢、障がいの有無を問わず楽しむことが出来るスポーツであるトランポリン競技の裾野を広げるため、戦略的な事業展開を行っていこうと誓う。
自民党茨城県連女性局大会(H24.5.26)
5月26日、自民党茨城県連女性局大会が開催される。「民主党が政権にしがみつくことにより、日ごとに、わが国の国力が衰退していくことを実感する。私たち自民党は、選挙に勝つ力をつけなければならないが、それとともに、日本を立て直す力を付けていかなければならない。そのために、私も、徹底した地元活動に力を入れているが、皆さまとともに、日本の立て直しに邁進しよう。」と挨拶。
金環日食を観察(H24.5.21)
5月21日早朝、小学生の娘と一緒に金環日食を観察。前日の予報は曇りとのことだったが、当日は晴れ間ものぞき、私の住む茨城県取手市でも、きれいに観察できた。今の日本、政治もおかしいが、強風、竜巻、雹など、天候も相当変だ。それでも、世紀の天体ショーをみながら、天は決して日本のことを見放していないという思いも抱いた。日本立て直しのために頑張らなければ。写真は日食めがね越しにとった太陽だが、いささか手ぶれがある。
原子力規制組織のあり方を訴える(H24.5.13)
5月13日、週末恒例の街頭演説。この日は、原子力規制組織のあり方について訴える。政府・民主党は、原子力安全を担う組織の整備を怠ったまま、素人である政治家の判断で、原発の再稼働を進めようとしているが、これは、明らかに手順を誤っている。まず専門的な組織体を整備することが前提だ。また、現在の民主党内の議論には、危機管理のあり方、総合調整のあり方など、中央省庁再編時に議論され、蓄積されたノウハウが、全く生かされていない。これでは日本の政治はますます退歩するだけだ。
プロが軽んじられる社会ではいけない(H24.5.12)
5月12日は、茨城県鳶土木工業界の総会。鳶職人の皆さんは、「義理と人情とやせ我慢」をモットーに、伝統技能を守り育てて来られた。ただ、昨今の風潮を見ると、政治経済などあらゆる分野に携わる方が素人化し、「プロ」が軽んじられるような気がしてならない。また、プロをである以上、政治家も、しっかりと結果責任をとらなければならないはずだが、誰も責任をとろうとしない。プロがプロらしい仕事をし、それが正当に評価される社会を作るよう力を尽くしたいと挨拶。
茨城県トランポリン育成競技大会(H24.5.5)
5月5日は、私が会長を務める茨城県トランポリン協会主催の育成競技大会。トランポリンは、オリンピック種目であり、当県も、メダルの可能性のある選手を輩出しているが、競技の裾野はなかなか広がらないのが実情で、行政の理解も今一つというところ。この大会も、当初予定していた会場が震災修理のため急に使えなくなるなど、直前までバタバタした手作りの大会。それでも、年齢や障がいの有無に左右されないこ協議を通じ、健やかな青少年の育成や生涯スポーツの振興に資するよう、地道な活動を行っていきたい。
新憲法制定議員同盟にて(H24.5.1)
5月1日、憲政記念館で新憲法制定議員同盟の集会が開かれる。写真は、挨拶する中曽根康弘会長(元内閣総理大臣)。今、政治が混迷を深める中、憲法改正への道筋は極めて不透明だ。昨年12月にようやく発足した憲法審査会も、初めて憲法問題に携わる委員の方が多いせいか、正直言って、かつての憲法調査会や憲法調査特別委員会の議論のレベルに追いついているとは言い難い。そんな中、中曽根会長は、「憲法改正には天の時、地の利、人の和が必要で、あせらず、ゆっくりやろう」と挨拶。憲法論議も、やはり地道に取り…
独立回復の日、青年局街頭活動(H24.4.28)
4月28日は、サンフランシスコ講和条約が発効し、わが国が独立を回復してから60周年、この日自民党は新憲法草案を公表、全国一斉の街頭活動を行い、私も参加した。丁度5年前、私が提案者の1人として成立に心血を注いだ憲法改正国民投票法は、民主党政権により店晒し状態にされ、憲法論議は遅々として進んでいない。国政に携わる方々は、国の姿を語ることを忘れ、国民の不安を増殖させるのに熱心なようで、今わが国に、「まともな政治」は無いも同然だ。中堅若手が中心となり自民党を活性化させ、日本政治を立て…
市民との対話を続ける(H24.4.25)
連休も近づき、昼間は上着なしでも外を歩けるようになった。活動報告を手にしながら、地道に市民との対話を続ける。「今の政治に欠けているものは?」、「最近出て来た新党についてどう思うか。?」など、逆に質問を受けることも多い。話が弾むと、初対面の方のお宅で、20~30分も対話を重ねることもある。そして、多くの市民が「自分に甘く他人に厳しい」今の政治家に辟易する中、私が、このような地道な活動を展開していることに、「びっくりした」という印象を語る方も増えてきたように思う。rn