目で見るはなし康弘の活動
自民党大会で講演する野村克也氏(H22.1.24)
1月24日の自民党大会で講演するプロ野球・楽天の野村前監督。「勝っているうちは反省しない、負けて初めて真の反省ができる。」という言葉は、ある意味で言い得て妙だ。その後、谷垣総裁から、「古い自民党との訣別」を宣言する年頭の挨拶があった。ただ、民主党政権がこれだけこけているにもかかわらず、自民党への期待が盛り上がらない。我々は、実際に負けたのだから、しっかりした危機感を持って、具体的にどのように生まれ変わるのか、国民に分かりやすいビジョンを提示していかなければならない。
第2回舛添政治カレッジ開く(H22.1.19)
1月19日の自民党本部。今年最初の「舛添政治カレッジ」が開かれる。ツイッターをどう活用するかなど、政治活動におけるITの活用などについての勉強。米オバマ現大統領のキャンペーンの方法は、大変参考になった。舛添カレッジは、このような政治活動の進め方についてばかりでなく、ポスト民主党の受け皿となる政策づくりに乗り出していく。政権発足100日にして、国民は、民主党政権に大きな不安を感じつつある。「ポスト民主党」の受け皿作りは、日本新生のための大きな鍵だ。
地域の消防団員として(H22.1.9)
1月9日は、地元取手市の消防出初め式。この日、関東地方は好天に恵まれた。早朝から団員として参加。政権交代があっても、世の中は一向に明るくならない。むしろ政権の迷走ぶりに不安が増すばかりだ。ただ、国民が、「かつての自民党」が再度政権について欲しいと思うかどうかは疑問だ。私たち若手は、現政権破綻後の受け皿を作っていかなければならない。その意味で、地域の絆は、大きな力となる。写真は、出初め式の式典終了後、河川敷での一斉放水前のひとこま。