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力強く日本を再生する会緊急提言を総理に説明(H21.4.7)

4月7日、私が事務局長代理を務める「力強く日本を再生する会」の緊急提言を、麻生総理に提出。コラムにも書いたように、私が提言本文を執筆した関係上、総理には、私から、提言の内容を説明させていただいた。現在の経済情勢にかんがみると、トゥーリトル・トゥーレイトは禁物で、思い切った経済対策を、スピーディーに展開していかなければならない。ただ、それは、単なるバラマキでなく、「日本らしさ」を最大限にいかし、かつ、日本の未来像をしっかりと打ち出したものでなくてはならない。私は、そんな思いを提…

党改革実行本部事務局次長に就任(H21.4.1)

4月1日の党改革実行本部(武部勤本部長)、私は、その前の週に、請われて事務局次長(現在事務局長は空席)に就任。会の進行を務める。小沢・民主党代表の公設秘書が逮捕され、「政治とカネ」の問題が大きくクローズアップされている。今後の選挙制度、議員定数、国会改革等の問題も含め、自民党としても、どのような姿勢で総選挙に臨むべきかが問われている。私自身、他の仕事で手一杯でオーバーワーク気味なのだが、本部長からのたっての依頼もあり、また、わが党の命運にかかわるしごとでもあるため、お引き受け…

平成21年度予算が成立(H21.3.27)

3月27日、平成21年度予算及び関連法案が成立し、国対委員会室で総理を囲む。さあいよいよお金を国内に行き渡らせなければならない。そして、今後は、これに加えて、追加の経済対策の議論も本格化する。私は、2月末に、「年度途中であっても、(生前)贈与税制の緊急改正をすべき」と、麻生総理に直接進言した。麻生総理も大乗り気で、是非やろうということになったが、税制関連法が国会審議中で、その成立までは、公のコメントは控え、準備だけを進めようということになった。今後大いに議論が進んでいくことが…

与党・国家公務員給与検討PT開く(H21.3.26)

3月26日、与党・国家公務員給与検討PTが開かれ、私が座長に就任した。既にコラムにも書いた通り、本年の春期労使交渉の結果を見つつ、公務員と民間の給与格差が生じるようであれば、早急にこれを是正していく必要がある。この日のPTでは、今後の労使交渉の推移を見極めつつ、我々として、どのような方策がとり得るのか、さらに研究をしていこうということになった。とはいえ、余り悠長なことは言っていられない。4月前半位には、集中的な作業が必要になる予感がする。

圏央道稲敷インターが開通(H21.3.21)

3月21日、稲敷市民が待ちに待った圏央道稲敷インターが開通。地域発展の起爆剤として期待される。私は挨拶で、「快晴の下、このインターの開通は久々の明るいニュース。私は国会対策副委員長として、昨年、『ガソリン下げろ』『高速道は無料化しろ』という民主党の主張と対峙してきた。ただ、ガソリンを下げていたらこのインターはできなかったことも事実。やはり必要な道路は必要と思う。しかし、圏央道は1㌔50億円の費用がかかる工事。無駄遣いがあってはならないし、地域発展の起爆剤として大切に利用してい…

与党日本年金機構法改正検討PT(H21.3.19)

3月19日、与党・日本年金機構法改正検討PTが開催され、私が座長に就任した。これは、従来検討してきた、いわゆる「ヤミ専従」職員やその上司を、今後年金業務から排除することとするほか、日本年金機構発足後、社会保険地用在籍時に記録改竄行為などを行ったことが事後的に判明した不良職員を、解雇することとする方向で、日本年金機構法の改正を検討していこうとするものだ。私は、このPTで案文の調整を急ぎ、4月上旬にも、国会への提出にこぎ着けていきたいと考えている。

北朝鮮に対する制裁強化方策を提言(H21.3.18)

私は、今年から、自民党の北朝鮮当局による拉致問題対策特命委員会で事務局長代理を務めている。私達は、古屋特命委員長の下で具体的制裁措置の内容をつめてきた。そして、3月18日、保利耕輔政務調査会長に対し、「①拉致問題に関する再調査を約束したにもかかわらずこれを反故にしている北朝鮮当局に対し、現在よりももう一段強い制裁を行うべきこと。②北朝鮮がミサイルを発射した場合には、さらに強い制裁を行うべきこと。」を申しいれるとともに、具体的な制裁措置のあり方についても提言を行った。

葉梨康弘君の活躍を期する会(H21.3.17)

3月17日、「衆議院議員葉梨康弘君の活躍を期する会」が都内のホテルで開催され、約450人の支援者にお集まりいただき、さらに、古賀・自民党選挙対策委員長、細田・自民党幹事長ら、多くのご来賓にもご出席いただき、過分な励ましの言葉をいただいたことに、この場をお借りして深く感謝申し上げたい。本年9月までには必ず選挙があるわけで、今私が手がけている仕事をしっかりと継続していくためにも、本年は、緊張感をもって、政治に取り組み、1人でも多くの国民の共感を得ていくことが求めらる。

与党政策責任者会議で2法案を説明(H21.3.11)

3月11日の与党政策責任者会議、私から、2つの法案について与党PTを設ける旨を説明し、了承を得た。1つは、社会保険庁の不良公務員たちを年金業務から排除するための日本年金機構法の改正で、「与党・日本年金機構法改正検討PT」の設立を認めていただいた。2つめが、春闘の状況を見て、官民給与格差の迅速な是清和図るための給与法の改正検討で、「与党・国家公務員給与検討PT」の設立を認めていただいた。今後、2つのプロジェクトチームの座長として、自民公明両党の調整を行っていくこととなる。

国家公務員給与検討PT開く(H21.3.4)

3月4日は、私が座長を務める国家公務員給与の検討に関するPT。経団連から、今年の給与交渉の状況についてヒアリングを行った。私は、極端な賃下げは、景気に悪影響をもたらすため好ましくないという立場ではあるが、昨今の企業の業績が、急激に悪化していることも事実だ。このため、もしも民間の給与が減額基調になったとき、国家公務員の給与についても、迅速な官民格差是正を図る方策を用意しておかなければならない。この日、方向性を大筋で了承し、公明党との協議に入ることになった。