目で見るはなし康弘の活動
運動器の健康を増進する議連開く(H21.1.8)
1月8日の昼休み時間を利用して、私が事務局長を務める「運動器の健康を増進し健康寿命を延長する議員連盟」を開かせていただいた。「運動器」とは、足腰背骨のことで、人間の体で一番にガタがきやすいところでもある。健診を制度化すると共に、体を動かすための啓蒙も必要。私は、政治活動資金に余裕がある方ではないので、国会へも電車通勤、東京でも、移動はほとんど歩きだ。この日も、議連での司会進行を行うため、衆議院予算委員会の質問を終わりすぐに党本部に駆け足で走るなど、あわただしい一日だった。
定額減税+非納税者への給付=定額給付金(H21.1.8)
1月8日での予算委員会の質問では、定額給付金問題についても触れた。「定額給付金」は、そもそも、低所得者に有利な「定額減税」に、減税では恩恵を受けない弱者対策として、「非納税者に対する給付」を加えた者に過ぎないことが、ほとんど理解されていない。しかも、「定額減税」だけであれば、社民党も賛成だという。およそ、「大規模な経済対策」を発動する場合、雇用対策などの財政出動に併せ、減税を実施するのは、極めて一般的なことだ。これが、総理がもらう、もらわないといった低俗な議論にすり替えられて…
民主党にマルチ疑惑の自主的調査を要求(H21.1.8)
1月8日の衆議院予算委員会、自民党を代表して質問に立ち、「疑惑」と報道された野田聖子消費者担当大臣とマルチ業界との関連を、野田氏に直接、かつ、厳しく問いただした。でもこれで、テレビの前の国民には、後指を指される問題でないことを理解して頂いたと思う。民主党席から、「(野田氏は疑惑隠しで)賢い」、「問題だ」などと野次が飛んだ。私は、「民主党議員に流れたお金は4千万円超、業界と質問の打ち合わせもし、講演会で商法も推進している。」「我々は身内にも厳しくやっているんだから、民主党は、自…