目で見るはなし康弘の活動
ユスフ・カラ副大統領と会談(H20.7.24)
7月23日から2泊4日で日本インドネシア友好議員連盟の公式派遣でインドネシアを訪問。本年は、国交樹立50周年に当たり、日イの議員で、友好記念セミナーを開催、政治経済問題について討議することとなった。団長は、議連の会長である山崎拓元自民党副総裁。友好セミナーの前に、ユスフ・カラ副大統領と会談。カラ副大統領は、日本への造詣が深く、また、第1党であるゴルカル党総裁として、大きな影響力を持っている。
社会保険庁ヤミ専従問題対策PT(H20.7.16)
7月16日は、四ツ谷橋開通式の後東京に出勤。私が座長を務めるヤミ専従問題対策プロジェクトチームの会合を開き、ヤミ給与の支給や受給に関与した社会保険庁の職員には、今後年金業務をさわらせないこととする法律案要綱を提示、了承を得る(コラム参照)。この施策は大きな反響を呼び、当日のニュース23や翌日の朝ズバでも、このような対策をとる必要性を訴えさせていただいた。
四ツ谷橋開通式(H20.7.16)
7月16日午前10時から取手駅北方の四ツ谷橋開通式。取手市は、JR常磐線で東西が分断され、このような跨線橋は貴重。従来の橋は狭隘で、歩行者の危険も大きかった。この日の開通式では、あいさつで、「とかく公共事業というと、自分のところの道路や橋は必要だが、日本全体ではいらないといった、各論賛成総論反対の議論がまかり通りやすい。この橋の活と卯を契機に、全体としてどのような事業が必要かと言うことを、しっかりと考えていきましょう。」と述べる。
飼料用米に係る説明会(H20.7.14)
7月14日、石岡市で、「飼料用米に係る説明会」を開催。私は、自民党畜産・酪農対策小委員長として、現在党内で議論されている助成措置の考え方について説明・報告を行った。水田を水田として活用しながら、転作を行うことが可能な飼料用米は、わが国の農地を活用し、穀物自給率を向上させる観点から、現在注目を集めている。ただ、農家がメリットを感じるためには、助成措置をうまくかみ合わせ、売り先を確保することも重要だ。だからこそ、この日の説明は、相当具体的なものとなった。
目指せ金メダル・長塚智広選手を激励(H20.6.29)
6月29日は、取手市役所内で、北京オリンピックの自転車競技に出場する長塚智広選手の壮行会。同選手は、シドニー・アテネと銀メダル、今回は金メダルを目指す。「2回の五輪で、取手市民は、大きな勇気を頂いた。今度は、我々が恩返しをする番。熱烈な応援で、銀の壁を突き抜けさせたい。」とあいさつ。ちなみに、取手は、伝統的に自転車競技が盛んだ。私も、今年から、茨城県自転車競技連盟の会長を務めており、応援にも力が入る。
上川陽子少子化大臣を牛久市に招請(H20.6.29)
6月29日、自民党牛久支部総会にあわせ、上川陽子・少子化担当大臣を招請し、講演をお願いする。今、わが国の少子高齢化は急速に進んでいるが、国や社会が活力を保っていくためには、高齢者に元気になっていただくとともに、子どもを産みやすく・育てやすい環境を整備することが急務だ。女性大臣と言うこともあり、女性の出席者が多かった。良い企画だったと思う。また、本年は洞爺湖サミットもあるため、さらに、8月30日に、川口順子・元外務大臣・環境大臣を阿見町に招請することも企画している。
拉致問題対策特命委員会を主催(H20.6.24)
6月24日の拉致問題対策特命委員会、北朝鮮人権法主査などの立場で、会議の進行と取りまとめ担う。雛壇左から佐藤・「救う会」会長、飯塚・「家族会」代表、安倍前首相、私、古屋・拉致議連事務局長。米政府は、6月26日の北朝鮮からの核開発に関する申告提出を契機に、テロ国家指定解除の意思を議会に伝える構えだ。これは、ある意味で、わが国の世論や国会の雰囲気をミスリードしたものとも言え、日米同盟への影響も甚大だ。この日、当特命委員会としても、早急に、何らかのアクション(決議、申し入れ等)を起…
郷土出身の稀勢の里関を激励(H20.6.22)
6月22日は、私の選挙区の牛久市出身の稀勢の里関(鳴戸部屋、5月場所は小結で敢闘賞の大活躍)の郷土後援会。私は挨拶で、大河ドラマ「篤姫」にもふれつつ、150年前の1858年、横浜開港に際し、力士達が幕命により、米国大統領に献上する200俵の米俵を運び、米国水兵らの度肝を抜いた故事を紹介。「相撲は、異人さんたちに、大和魂と日本人の力を示すことで、国技として認められてきた。稀勢の里関も、是非、郷土茨城県だけでなく、日本人の代表として、(相撲界の)異人さんたちに、日本人の実力を示し…
国会最終日の国対委員会室(H20.6.20)
自民党の国会対策委員会事務局から、国会が事実上閉幕した6月20日、福田総理が国対委員会室に挨拶に来られたときの写真をいただいた。昨年の8月から、ほぼぶっ通しで300日間、この部屋に、朝から夕方まで詰める毎日だった。この間、ネジレ国会という、史上初めての政治状況の中、政局の最前線にあって、貴重な経験をさせていただいたと思う。写真は、福田総理を囲んで、国会対策正副委員長、議院運営委員会理事ら。
本新酪農協総会(H20.6.16)
6月16日の月曜日は、久しぶりに平日の地元日程を組むことができた。稲敷市の本新酪農協同組合総会で、「配合飼料高騰対策PT」座長として、私が取りまとめた畜産・酪農の追加緊急対策の概要と、今後の見通しを述べる。飼料価格の高騰等で、この組合も、10年前と比べ、組合員数は半減し、10数戸になってしまった。もともと私の選挙区の、畜産・酪農農家は数十戸程度に過ぎないが、日本の農村を守るために是非頑張って欲しいし、私たちも、しっかりした支援を行っていくつもりだ。