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各市町村の敬老会にて(H18.9.17)

9月17日と18日は、各市町村の敬老会が集中。一昔前のような「人生ご苦労様でした、これからは楽をして下さい」といったトーンは、残念ながら薄れ、人口減問題が話題となったり、敬老会自体も質素になるなど様変わりの印象。ただ、活力ある社会を造るためには、高齢者の方が、いかに自信をもって、現役で活躍していただくかということが大きな鍵だ。「今年よりも来年がより良くなるよう、我々政治家も命がけで頑張るので、高齢者の皆様には、未来を期待して、元気な現役として暮らしていただきたい。」と挨拶。

全豪酪農協会長らと会談(H18.8.31)

オーストラリア農業界のトップ、全豪酪農協会長のアラン・バージェス氏(私の左)が来日、党の畜産酪農小委員長である私との会見を希望、この日の面談となった。先方からは、日豪FTA(自由貿易協定)締結への強い希望が述べられた。しかし、私から、わが国における乳製品消費の減退や、駄牛淘汰にまで追い込まれている実情を説明した上、FTAだけでなく、消費拡大方策などの日豪協力の可能性について水を向けた。先方も、「協力の場面はFTAだけとは限らない、是非積極的な相互理解を深めたい。」と応じた。

総務委員会閉会中審査(H18.8.24)

衆議院総務委員会の閉会中審査で、竹中総務大臣及び谷人事院総裁に対して質疑。今年の人事院勧告は、いわゆるラスパイレス方式による比較を堅持した上で、官民給与の民間における比較対象を、従業員100人以上の企業から50人以上のそれに引き下げるべきと言う内容(この勧告の具体的意味については、コラムでも述べることとする)。総務委理事と言うことで質問を引き受けたが、「公務員給与改革断行を求める若手議員の会」事務局長としても、今後の課題を整理させていただいた質疑だった。

守谷トンネル4車線供用(H18.8.18)

昨年8月24日、都心・秋葉原と研究学園・つくばを結ぶ「つくばエキスプレス(TX)」が開業した。私の選挙区にある守谷駅は、その中核駅だ。そして今、TXの線路に沿った都市軸道路の建設が進んでいる。今日は、そのTXと交差する、関東鉄道常総線及び国道294号の地下を通過する「都市軸道路守谷トンネル」の開通式。私も、議連の中核として、社会資本の戦略的整備に意を用いていきたい。写真は、左から、小川県会議員、川俣副知事、私、会田守谷市長。

草原の国モンゴル(H18.8.8)

人口100万人のウランバートルから、車で30分の郊外。もうそこは草原の国だ。遊牧民の住居であるゲル(テント)が点在し、人口の10倍もいる家畜が草を食む。もっと田舎では電柱もなくなり、電気は、移動式のソーラー発電のみ。ただ、夏はのどかだが冬は零下40度の酷寒。モンゴル経由で韓国入国を果たすため、脱北者は主に冬季に、徒歩で中蒙国境を越える。運良く早期に国境警備兵や遊牧民に救助されれば助かるが、さもなければ凍死。死をかけた逃避行で、実際に凍死する家族も多いという。

フレルバータル・モンゴル外務省アジア局長(H18.8.8)

モンゴル外務省のフレルバータル・アジア局長(前駐日大使)から、北朝鮮を含む東アジア情勢についての説明を受ける。モンゴルは、中ロの緩衝国として、伝統的に、外交におけるバランスを非常に気にしている。その中でも、今回、グンダライ保健大臣やバダムダムディン議員が、人権問題について北朝鮮包囲網を形成することとなる会議を主催した意義は大きい。モンゴル外務省も、最終的には、北朝鮮を国際社会の枠組みの中に引き戻すことを目的とする会議であるという位置づけで、会議の開催を了解したとのことだ。

テルビシダグワ・モンゴル農牧業大臣(H18.8.8)

8月8日は、朝8時から、テルビシダグワ農牧業大臣との会談。モンゴルは、人口の40%が遊牧に従事する牧畜国だが、耕作農業は発達していない。輸出は少量の馬肉を日本に輸出する程度で、穀類や野菜は、自給できず、わが国同様に輸入国だ。私は、自民党の農林部会長代理・畜産酪農小委員長として、①畜産分野における国際協力の重要性、②わが国とモンゴルとがWTO農業交渉において共同歩調をとることの重要性について発言し、先方の理解を得た。

北朝鮮問題国際会議5(H18.8.7)

北朝鮮人権・難民問題国際議連の総会は、午前9時から午後6時まで、活発な議論が交わされた。参加者は、議員だけでなく、日本、韓国、モンゴルのNGOも参加、拉致問題解決を訴えたほか、北朝鮮難民が、特に中国国内で、深刻な人権侵害にさらされている現状について報告が行われた。写真は、議員だけでなく、NGOの参加者も含めた会議参加者。

北朝鮮問題国際会議4(H18.8.7)

北朝鮮人権・難民問題国際議員連盟の総会が開かれたモンゴル国政府庁舎(国会議事堂)。モンゴルは、アジアで初めての社会主義国で、この建物も、ソ連の援助により建設された。多くのシベリア抑留日本兵が建築に従事したという。民主化後も、中国及びロシアとのバランスに最も神経を使いつつ、北朝鮮との外交関係を維持しているモンゴルの議員が、今回、この議員連盟の総会を主催した意義は極めて大きい。主催者であるバダムダムディン議員は、翌日早速北朝鮮大使館に呼びつけられ、強く抗議されたという。

北朝鮮問題国際会議3(H18.8.7)

今回の北朝鮮人権・難民問題国際会議には、ホスト国モンゴルをはじめ、日本、韓国、英国といった国々のほか、ブルンジ、アンゴラのアフリカ勢の参加を得ることができた。私の向かって左がブルンジの代表、向かって右がアンゴラの代表(2名)。ブルンジ代表のフィデル氏に聞いたところ、彼は、母国から、ナイロビ・ドバイ・モスクワと3回の飛行機の乗り継ぎを行ってウランバートル入りしたということだ。