目で見るはなし康弘の活動
福島へ知事選挙の応援(H18.11.7)
一昨日は石垣島、昨日は宮古島、今日は福島と、知事選応援。この日は、夏服を冬服に着替え、福島県知事候補の森さんの応援へ。もっとも私は、森さんとの面識もなく、本来県知事は、与野党角つきあわせる必要はないと考えている。ただ、わが国が内外に課題を抱えている現在、地方の首長選挙に与野党対決を持ち込み、相乗りを拒否して独自候補を立てるという小沢民主党代表の姿勢には首を傾げざるを得ない。でも、売られた喧嘩は仕方がない。この日は、早朝から、私の関係する団体・会社を巡り支持をお願いする。
宮古島へ知事選挙の応援(H18.11.6)
沖縄県知事候補仲井真弘多氏の応援のため、宮古島で畜産農家らと会合。自民党の畜産・酪農対策小委員長として、畜産酪農政策について自民党が果たす役割や、畜産を巡る厳しい情勢を説明。そして、地域の畜産業発展のためには、地元経済のことを良く知る知事こそが必要と訴える。写真は、地元の平良・元組合長らと。宮古島は、畜産・砂糖キビ・葉タバコの島。石垣・宮古訪問を通じ、知事選もさることながら地域の生の声を聞き、参考になった。那覇で飛行機を乗り継ぎ夜遅く茨城に帰宅。明日は早朝から福島だ。
石垣島へ知事選挙の応援(H18.11.5)
現在、沖縄県と福島県で知事選挙が行われている。私はまだ2期生で、両県における知名度はない。しかし、自民党の畜産・酪農対策小委員長と農林水産関係団体委員長を務め、与党の畜酪政策等を統轄している関係から、畜産農家の多い両県の知事選応援に派遣されることになった。5日の日曜日に羽田から石垣島へ。地元の畜産農家と意見交換を行い、沖縄の畜産振興に目配りをするためにも、与党の推す仲井真(なかいま)候補への支援を訴える。写真は石垣島祭りにて、中央会の小那覇副会長、JA沖縄の砂川常務、八重山本…
全国にTV中継された国会答弁(H18.10.26)
私が答弁に立った10月26日の憲法改正国民投票法案の質疑は、全国にTV中継された。私の国会答弁の経験は、平成16年の参院法務委(児童ポルノ禁止法改正)、平成17年の衆参両院の財務金融委(偽造盗難キャッシュカード対策法)、本年6月の衆院本会議(憲法改正国民投票法)に続き、これで5回目だ。でも、TV中継が入ったのは今回が初めて。現在閣僚職にある諸先輩方が、国会審議の中で経験されている緊張感を、共有した1日であった。
憲法改正国民投票法が実質審議入り(H18.10.26)
10月26日、憲法改正国民投票法案が実質審議入り(コラム参照)。NHKTVの全国中継も入ったため、予算委員会などが開かれる衆議院第1委員会室が舞台となった。私も、提出者の1人として、閣僚席(予算委員会では麻生外務大臣の定席。)に座らせていただき、答弁に立った。本年に入り、私の質疑応答が、NHKTVで全国中継されるのは、1月19日の姉歯事件関連の参考人質疑、3月24日の永田寿康元議員の偽メール関連の質疑、そして今回の憲法改正国民投票案質疑と、今回で3回目だ。
WTOのシン次長と会談(H18.10.16)
IPUでのジュネーブ出張の合間の時間を利用し、自民党の農林部会長代理・畜産酪農小委員長として、WTO(世界貿易機関)のシン事務次長(農業交渉担当)と会談。自由貿易体制強化のため、関税削減、輸入割当拡大、国内産業補助の見直し等を進めようというWTO交渉(ドーハラウンド)は、わが国の食糧安全保障を確保する中で進められなければならない。そのためにも、わが国国会議員がジュネーブを訪問した折は、WTOの担当部局に、わが国の関心事項をくどいほど伝えていくことが大切だ。そうでなければ忘れら…
列国議会同盟115回総会(H18.10.16)
世界146カ国の立法府が加盟する列国議会同盟(IPU)ジュネーブ総会。私は2回目の参加で、今回は、日本が提案した北朝鮮核実験非難決議を作り上げる使命があった。写真は左から同期の萩生田議員、公明党の古屋議員、私、玉沢団長、民主党の古賀議員。緊急追加議題採択後のスナップ。私自身は、代表団の中で最も遅く、14日深夜ジュネーブ入り、翌日早朝から4日ぶっ通しの会議(コラム参照)、18日の総会終了(午後7時)後、団の中で最も早く、夜8時半のフライトでジュネーブを発という日程だった。
全国に先駆けての県議選(H18.9.29)
茨城県議会議員選挙は、全国に先駆け、今年の12月に行われる変則の選挙。茨城県議会は、「自民党王国」と言われ、現在、65名の総定数のうち、46名が自民党。野党の存在価値は勿論あろうが、選挙区に1人も自民党県議がいないと、まちづくりが円滑に回らないのも現実だ。茨城3区内で自民党県議がいないのは北相馬郡選挙区(旧藤代町(現取手市)・利根町)のみ。本人・家族も悩み抜いた末、旧藤代町長の小林靖男さん(右から2人)に、やっと出馬の決断をしていただいた。写真は、右から、塚本光男取手市長、小…
首班指名(H18.9.26)
9月26日、小泉内閣の総辞職に伴い、第165回臨時国家が招集され、安倍晋三自民党総裁が、第90代内閣総理大臣に指名された。投票用紙は写真の通りで、被指名者と投票者の氏名を記載する。夕刻には組閣。それぞれの重要分野に政策通を配した安定感と中堅・若手の積極登用による清新さとのバランスのとれた布陣だと思う。安倍新政権には、極端な国家主義を排するバランス感覚を持ちつつ、殊に内政面で、構造改革の思想を、わが国の生き様として国民の間に無理なく根付かせることにより、誇りと希望に満ちた国づく…
安倍晋三新総裁が誕生(H18.9.20)
9月20日は、自由民主党総裁選挙の投開票。安倍晋三候補が、有効投票の3分の2を獲得、第21代自民党総裁に就任した。写真は、両院議員総会における安倍新総裁の就任挨拶。今回の総裁選挙では、麻生・谷垣両候補の健闘も光った。安倍候補の圧倒的優勢が伝えられながら、果敢に、オープンな政策論争を挑み、これが予想を超える得票に結びついた。ベテラン議員の談合で、選挙もなく代表が決まってしまう民主党と、冷や飯も覚悟で、国民に開かれた政策論争を行おうという自民党との違いを見せつけた選挙だった。