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目で見るはなし康弘の活動


県栄養士会等新春懇談会(H21.1.30)

1月30日の県栄養士会・食生活改善団体連絡協新春懇談会。本会には毎年出席しており、この日も本会議後特急で水戸に直行して出席した。私は、最近の日本社会には、「バランス感覚」がかけていると思う。マスコミ報道は暗い面ばかりに光を当て、ますます景気を悪くする。政治も、どうでも良いことばかりを追及するだけで、予算関連法案の審議は一向に進まない。こういった社会の心のバランスを回復する鍵は、やはり健康と栄養のバランスだ。この日は栄養士会の活動にエールを送った。手前は、橋本知事と山口自民党茨…

公務員制度改革委員会(H21.1.29)

1月29日の自民党公務員制度改革委員会。公務員制度改革の、いわゆる「工程表」について議論した。私は、従来から、「公務員の定年を延長、ただし、高齢公務員の給与は段階的に引き下げるべき。そして、定年まで働ける制度を構築した上、再就職のあっせんそのものをなくすべき。」と主張、この日も、天下りの根絶に向けた議論を展開した。私の持論は、官房長官にも伝えた。そして、政府も、2月3日の予算委員会で、「渡り」の禁止に止まらず、再就職のあっせん機能をなくしていく方向に、大きく舵を切った。

早起き倫理法人会で講演(H21.1.26)

1月26日、私も会員になっている常総みなみ倫理法人会のモーニングセミナーで講演。演題は、「今後の経済の見通しと景気対策」。減税(定額給付金)・雇用対策・公共事業を組み合わせた政府の景気対策が、経済学のセオリー通りの施策であることを説明。ただ、それにしても、定額給付金を総理が貰うか貰わないかハッキリしないようでは、その実体が「減税」であるにもかかわらず、政策が何か胡散臭く見えてしまうことも事実だ。私も政治家の端くれとして、「ことば」に対する信頼を大切にしていかなければならない。…

新春時局講演会(H21.1.24)

1月24日、牛久市生涯学習センターにおいて、新春時局講演会を開催、300人を超える参加者を得、会場はいっぱいになった。1月8日にテレビ中継された衆議院予算委員会質疑の裏話などを交え、特に最近、偏った報道の目に付くマスコミでは取り上げられない政治の実際の姿を語った。この日は、雪もちらつく寒さ。時間帯も、会場の都合から、午後6時開演ということで、参加された支援者の皆様には、大変なご不便を強いてしまった。だからこそ、「葉梨康弘ガンバレ」という皆様の想いを強く感じ、感動した一日だった…

山口・自民茨城県連会長の米寿を祝う(H21.1.20)

1月20日、山口・自民茨城県連会長の米寿を祝う集いに、県選出国会議員はじめ各界の代表が駆けつけた。山口会長は、県議54年、県連会長20年を務め、麻生総理の盟友としても知られる。昨年11月、私は党の会議で、「11月9日、麻生総理の水戸遊説の折、『茨城の岸信介』と言われる山口武平県連会長に、『地方交付税を1兆円増やすから』とささやかれたそうだ。是非そうして欲しい。」と発言したら、大受けに受けていた。それだけ国会議員の間でも有名な存在。写真は謝辞を述べる山口武平会長。心から、長寿を…

通常国会への政府提出法案説明(H21.1.14)

1月13日に平成20年度第2次補正予算案が衆議院で可決されたが、早速、翌日の14日には、国会対策正副委員長に対する各省庁からの政府提出法案説明会が開催された。国民の生活を守るための諸対策は、もとより第2次補正予算に限定されるものではない。私たちは、たとえ国会が空転しようとも、万全の準備をしていかなければならない。この日は、いわゆる「ねじれ国会」の下、どのような法律案を優先させるべきかなど、しっかりと耳を傾けた。写真は、小坂・衆議院議員運営委員長の挨拶。

運動器の健康を増進する議連開く(H21.1.8)

1月8日の昼休み時間を利用して、私が事務局長を務める「運動器の健康を増進し健康寿命を延長する議員連盟」を開かせていただいた。「運動器」とは、足腰背骨のことで、人間の体で一番にガタがきやすいところでもある。健診を制度化すると共に、体を動かすための啓蒙も必要。私は、政治活動資金に余裕がある方ではないので、国会へも電車通勤、東京でも、移動はほとんど歩きだ。この日も、議連での司会進行を行うため、衆議院予算委員会の質問を終わりすぐに党本部に駆け足で走るなど、あわただしい一日だった。

定額減税+非納税者への給付=定額給付金(H21.1.8)

1月8日での予算委員会の質問では、定額給付金問題についても触れた。「定額給付金」は、そもそも、低所得者に有利な「定額減税」に、減税では恩恵を受けない弱者対策として、「非納税者に対する給付」を加えた者に過ぎないことが、ほとんど理解されていない。しかも、「定額減税」だけであれば、社民党も賛成だという。およそ、「大規模な経済対策」を発動する場合、雇用対策などの財政出動に併せ、減税を実施するのは、極めて一般的なことだ。これが、総理がもらう、もらわないといった低俗な議論にすり替えられて…

民主党にマルチ疑惑の自主的調査を要求(H21.1.8)

1月8日の衆議院予算委員会、自民党を代表して質問に立ち、「疑惑」と報道された野田聖子消費者担当大臣とマルチ業界との関連を、野田氏に直接、かつ、厳しく問いただした。でもこれで、テレビの前の国民には、後指を指される問題でないことを理解して頂いたと思う。民主党席から、「(野田氏は疑惑隠しで)賢い」、「問題だ」などと野次が飛んだ。私は、「民主党議員に流れたお金は4千万円超、業界と質問の打ち合わせもし、講演会で商法も推進している。」「我々は身内にも厳しくやっているんだから、民主党は、自…

青少年問題担当大臣に意見書を提出(H20.12.22)

小渕優子・青少年問題担当大臣に、葉梨衛県議会議長とともに、茨城県議会が採択した「青少年のインターネット利用対策に関する意見書」を提出。小渕大臣からは、「この6月の青少年インターネット法は、葉梨さんが中心となって作られたので、茨城県議会で意見書を採択するように働きかけたのですか」と聞かれたが、この意見書は、茨城県議会独自の問題意識に基づくものだ。青少年とインターネットの問題は、実態は極めて深刻なのだが、「インターネット」というと敬遠する大人も多い。もっと世論を喚起していくことが…