
目で見るはなし康弘の活動

拉致問題特命委員会で要請とりまとめ(H21.6.16)
6月16日の北朝鮮による拉致問題特命委員会。私は、事務局長代理として、会議の進行と要請取りまとめを担う。北朝鮮の核実験に対抗するため、新たな安保理決議がなされた。わが国は、拉致・核・ミサイルの包括的解決を目指す立場を明らかにするためにも、この新決議を、早期かつ確実に履行し、国際社会をリードすることが必要だ。この日は、確実な履行と検証のため、官邸に、省庁横断のチームを設置するよう要請することで一致、私がその要請文を取りまとめることになった(17日に要請)。

新関脇稀勢の里を激励(H21.6.14)
6月14日は、先場所13勝2敗の好成績を残し、関脇昇進を確実にした地元牛久市出身の稀勢の里関の激励会。稀勢の里関は、5年半前の私の初当選とほぼ時を同じくして十両に昇進、この時に地元後援会ができてからの付き合いだ。性格も温厚、最近では風格も出てきたように思う。この日の会合では、「彼は応援しがいのある力士。そして、もっももっと応援しがいのある力士となるよう、是非精進していただきたい。」とエールを送った。そして、私自身も、有権者の方から、「応援しがいのある代議士」と言われるよう、精…

党本部平河クラブで記者会見(H21.6.11)
6月11日、麻生総裁への答申後、党改革実行本部による答申の内容について、党本部内の平河クラブで記者会見。写真は、記者会見に臨む党改革実行本部の役員。私たちは、菅選挙対策副委員長の言うように、例えば、議員の「3親等の親族」は立候補できないといったステレオタイプの議論はしていない。ただし、公認のためには、第3者を含めた客観的で厳格な選考システムを確立すべきで、菅副委員長のいう「次々回」などという甘い考えでなく、今次選挙から実施すべきという考えだ。このことは、この日、武部本部長から…

自民党改革案を麻生総裁に答申(H21.6.11)
6月11日、私が事務局次長を務める党改革実行本部が取りまとめた党改革に関する答申を、麻生総裁に提出。総裁に答申を提出したのが武部勤・党改革実行本部長(元幹事長)。順次左に、佐田玄一郎・国会改革委員会委員長(元行革担当大臣)、村田吉隆・選挙制度改革委員長(元国家公安委員長)、山口泰明・党改革委員会委員長(副幹事長)、私。世間では今、世襲制限云々が面白おかしく取り上げられているが、私自身が公認される過程がそうであったように、客観的な選考システムを作ることこそが、大切なことと思う(…

公務員違法就労PTの取りまとめに当たる(H21.6.11)
6月11日の公務員違法就労プロジェクトチーム拡大会議。公務員が、税金から給料を貰いながら、公務員としての仕事をしないで労働組合活動に専従する、いわゆる「ヤミ専従」の問題は、まず社会保険庁で問題となったが、最近では、農林水産省の出先機関でも常態的に行われていた疑惑が浮上している。やはり、臭いものはもとから絶たねばだめ。この日は、「ヤミ専従」の温床と指摘されている「短期専従許可」(年間30日以内ならば簡易な手続きで組合活動に専従できる制度)の廃止などを盛り込んだ答申を了承、細田幹…

讀賣新聞紙上対談(H21.6.9)
6月9日付讀賣新聞。ほぼ1面全体を費やし、私と民主党議員との紙上対談が掲載された。課題は児童ポルノ禁止法改正(コラム参照)。現在国会には、児童ポルノについての規制を厳しくしようという与党案と、現在児童ポルノとして規制されている児童のヌード写真等を規制対象から外した上、一部の「ひどい児童ポルノ」についてのみ、今よりも少し罰則を強化しようという民主党案が提出されている。大人は我慢してもこどもの保護を目指す我々か、こどもの保護を後退させても大人の自由勝手を許す民主党か、しっかり議論…

党改革実行本部総会を主宰(H21.6.5)
6月5日、私が事務局次長を務める党改革実行本部(旧政治改革本部)総会。事務局長空席のため、事実上の事務局長として進行を務める。細田幹事長出席の下、世襲制限、公認候補選定のあり方、2院制のあり方、定数削減、政治とカネの問題等、多岐に亘る課題について、金曜の午後にもかかわらず、約50人の議員が出席、20人が発言、会議は1時間半に及んだ。丹念に議論を聴いた後、この日提示された意見も踏まえ、とりまとめを行うことで、武部本部長及び拡大幹部会に対する一任を得た。でも、答申に向けこれからの…

運動器健康増進・健康寿命延伸議連(H21.6.4)
6月4日は、私が事務局長を務める「運動器の健康を増進させ健康寿命を延伸させる議員連盟」総会。いよいよ6月には、2009年骨太(経済財政運営の基本方針)が決定され、さらに、来年度診療報酬改定の要望が締め切られる。この日の議連では、毎年、社会保障費自然増から2200億円を抑制するこれまでの削減努力は既に限界で、確実に撤回させることで意見が一致、所要の決議を行った。翌週の政調全体会議では、尾辻議連会長(参院議員会長)とともに、私も、声を大にして発言させていただいた。

児童ポルノ禁止法改正検討PT(H21.6.2)
6月2日は、与党・児童ポルノ禁止法改正検討PT。日本ユニセフなどの関係者と意見交換。我々が児童ポルノ禁止法改正案を国会に提出してから1年後、ようやく「民主党案」が国会に提出されたが、民主党は、自らの案を「規制強化で前進」と自画自賛するなど、事実誤認に基づく宣伝をしている。この日は、「民主党案」なるものは、現在「児童ポルノ」として規制されている図画の相当部分を、児童ポルノとしての規制対象外とする物であることを指摘。日本ユニセフ関係者等に、各々の法律案に対する正確な理解を求めた。

トランポリン競技関東ブロック大会(H21.5.24)
私は、一昨年から、茨城県のトランポリン協会の会長を務めている。この日は、地元守谷市で開催された関東ブロック大会で挨拶。トランポリン競技は、オリンピック種目にもなっており、わが国からは、メダル候補となる選手も出てきているが、競技のすそ野が広いとは言い難く、今後、クラブチームだけでなく、県レベルや市町村レベルでの取り組みも必要となってこよう。私も、ご老人も、障害者も取り組むことができるこのスポーツの普及に、一役買っていくこととなる。