
目で見るはなし康弘の活動

第79回自民党大会(H24.1.22)
1月22日、自民党の定期党大会に参加。写真は年頭演説を行う谷垣総裁。稚拙で能力に欠ける民主党政権が居座ることへの危機感をにじませ、解散総選挙を迫る。ただ、日本や国民のことでなく、自分のことだけを考える方々が、政権やバッジを失うのを覚悟で解散に応じるとは考えがたい。国の借金はどのような経緯で増えてきたのか、民主党に任せるとどのように稚拙なのか、自民党なら何をやってくれるのか、出来るだけわかりやすく国民に示していくことが大切だ。このHPも、その1助となればと思う。

各地の新年会に参加(H24.1.18)
元日から各地域の新年会に参加し、本年の皆さんのご健勝とご多幸を祈る。今年ほど、「何とか頑張って欲しい」と声をかけられることが多い年はない。昨年の震災、うち続く天災で将来展望が不透明な中、民主党内閣は、マニフェスト破綻の説明もないまま、「何が何でも増税」。これではなかなか元気が出ない。それでも、「往々にしてあきらめにつながる不安感でなく、パワーにつながる危機感を持ちつつ、明るくいこうじゃないですか。」と元気づける側に回る。でも、永田町の方々でなく、落選中の私が元気づける側に回る…

来年を是非明るい年に(H23.12.31)
今年は、特に震災後、多くの有権者の元を訪れ、沢山のお話を聞くことが出来た。写真は、「頑張って下さい。」と訪問中に頂戴した手作りの粘土のお花。励みにせて頂いている。伺ってみると、「今まで政治家の方とのお話することに無関心だったけれど、今の永田町のひどい状況を見ると、是非一言もの申したい。」という方々が非常に多かった。今、国の政治のありようと、国民の意識の間に大変なズレが生じている。何とか立て直して、来年を是非、写真の花のような明るい年とすることができるよう、力を尽くしていきたい…

木枯らしの吹く中、年末の街頭演説(H23.12.18)
この冬は、週末になると天候不順で、街頭演説の予定も大分狂ってしまった。12月18日、久しぶりの街頭演説。今の民主党政権は、マニフェストや震災復興など、「やる」と言ったことには不熱心で、TPPや増税など「やらない」と言ったことに「不退転の決意」を示す極めてちぐはぐな政権だ。わが国の閉塞状況を打開するためにも、政治のリセットを求めたいが、多分民主党は、来年も露骨な政権しがみつきに徹するだろう。来るべきときのために、私たちが国民目線の政治を担う自民党を作っていくと訴える。

自民党らしさをしっかり出して欲しい(H23.11.30)
11月30日早朝、この日行われる党首討論を前に、久しぶりに自民党本部で全議員・支部長会議。浪人中の身にとっては、一刻も早く総選挙に追い込んで欲しいのは山々だが、解散総選挙を望む余り、政権与党からの秋波に乗るのもいかがなものかと思う。谷垣総裁には、「我々浪人支部長のことをおもんぱかる必要はない。『話し合い解散』などという画餅に乗ることなく、堂々と自民党としての政権構想を出して欲しい。」と注文をつけた。

新しい自民党を創る決意を伝える(H23.11.24)
肌寒い季節になってきたが、地域での対話活動を継続。最近は、民主党のデタラメさには辟易したが、自民党ももっとしっかりして欲しいという声が多い。確かに自民党も、先の総選挙で多くの同志が落選、層が薄くなった面は否めない。rn市民との対話の中で、しっかりした政策・戦略を練り直し、多くの国民の期待に応える新しい自民党を創っていく決意を伝える。rn肌寒い季節になったが、庭先まで出て激励して頂く方も多く、大いに勇気づけられる。

後援会ゲートボール大会(H23.11.23)
11月23日の勤労感謝の日は、後援会のゲートボール大会。晩秋の一日、後援者の皆さん約200人とゲートボールを通じてふれあいを深める。多くの参加者から、「今の政治は私たち素人が見ても危なっかしくて見ていられない」という声を聞く。でも、「選挙は絶対やりたくない」という一点で民主党が分裂しない以上、総選挙による日本立て直しの道筋は見えてこない。「もっともと思いますが、今はとにかく元気を出して私たちの力を蓄えましょう」と答えつつ、私自身、民主党政権下で、日本の国力がどれだけ衰退するの…

民主党政権によるTPP交渉は危険(H23.11.12)
11月12日は、週末の街頭演説。題材はTPP。国内産業の競争力強化に不熱心だった民主党政権が、いきなりTPP交渉に乗り出すのは無理がある。しかもこの2年間、米国に借りを作りまくった民主党が、米国と対等な交渉を行う能力があるとはとても思えない。しかも、オープンな議論を嫌う民主党政権は、密室で勝手な約束をしかねない。TPPへの参加は、国民の信を得たポスト民主党の強い政権が判断すべきと訴える。野田民主党政権は、TPPなどに精力を削がず、どうか震災復興に全身全霊を傾けて欲しいと訴える…

消費税を上げるなら国民の信を問え(H23.11.5)
11月5日、週末恒例のスーパー前での街頭演説。安住財務相、野田総理は、来年に消費税上げの法案を提出することを国際公約した。消費税を上げるのならば、民主党政権がバラマキ政策を完全に撤回しなければならない。そうしなければ、マニフェスト詐欺を糊塗することになってしまうし、消費税上げの税率自体、バラマキ政策を続けることにより、数パーセント上乗せされてしまう危険性がある。しかも、先の総選挙では、「消費税上げの議論は10年後」と主張して政権を奪った政党だ。消費税上げの法案提出前に、国民の…

後援会ソフトボール大会(H23.11.3)
11月3日は、毎年恒例の後援会ソフトボール大会。300人を超える参加を得る。ただ、各種の地域スポーツは、全体的に競技人口が減少して、高齢化の傾向にあるらしい。若者層が、雇用機会も少なく、また、年収も減少傾向にあるため、スポーツに参加する余裕がないという事情があるらしい。「年収400万円の壁」を超えることができず、結婚に踏み切れない若者も多いという。寂しい限りだ。ポスト民主党の強い政権が、政治・経済の立て直しに取り組み、若者が余裕を持ってスポーツに参加できる社会を作らなけれなら…