オスロの外国人移民・難民の集住地区を視察。ノルウェーでは、労働移民についてはEU諸国からの受け入れが多いが、難民の受け入れも行っており、後者は、イスラム諸国からの難民が多い。こうした方々が、できるだけ地方にも分散して居住し、ノルウェー社会に溶け込むような施策を推進しているが、それでも、モスクの周辺等には、外国人の集住地区も存在する。
8月31日から9月7日までの日程で、衆議院法務委員会調査団の団長として、ノルウェーとエストニアを訪問。ノルウェーでは、移民・難民への対策と刑事補償制度について、エストニアでは、刑事司法のIT化について、それぞれ調査を行うこととなる。写真左から、濱地理事(公明)、私、石原理事及び田所理事(自民)。
8月28日、私が幹事長を務める養豚農業振興議員連盟の総会。昨年9月に岐阜県で発生した豚コレラは、野生イノシシに感染し、被害が拡大している。飼養豚については、岐阜だけでなく、愛知、三重及び福井で確認されたほか、罹患した野生イノシシの範囲は、さらに広がりつつある。かなり広範な地域で、しっかりした防疫対策を施すことが大切で、そのためには当然、予算も必要になる。この日は、政治として防疫対策と経営再開を支援するため、活発な議論が展開された。
8月23日、つくばエクスプレス利用・建設促進議員連盟の会長として、つくばエクスプレス沿線の7市(つくば、つくばみらい、守谷、柏、流山、三郷、八潮)の市長と懇談。つくばエクスプレスの輸送力増強のため、地元として何ができるか等と行った点についても、議論を深める。
8月20日、茨城県農業法人会で講演。テーマは、外国人労働者問題。新たな技能実習制度が平成29年11月からスタートしたが、これに加えて、本年4月からは、「特定技能」という新たな在留資格が加わった。制度の仕組みを説明した上、今後の見通し等についても語る。
今年は、梅雨明けから急に暑くなり、連日猛暑日が続いた。今年も例年通り、新盆のご家庭を訪問し、お参りをさせていただいたが、やはり相当暑かった。お盆が終わると、毎年恒例の牛久市小坂行政区のソフトボール大会。地域の絆を感じる。
本年は、梅雨明けが遅れ、比較的涼しい7月だ。それでも、7月の下旬からは、各地で夏祭りが始まる。写真は稲敷市本新鹿島神社祭礼にて。米作と酪農を主産業とする地域で、しっかりした農業政策の展開をお約束する。
参議院議員通常選挙の期間中は、県内各地で上月候補の応援のマイクを握る。写真は守谷市での街頭の模様。
7月4日、参議院議員通常選挙が公示され、茨城選挙区から自民党公認・公明党推薦で立候補した上月良祐候補の出陣式に臨み、県選出衆議院議員を代表して挨拶。令和の新時代を迎え、国会議員は、天皇陛下を統合の象徴としつつ、独立の精神と新種の気性に富んだ我が国の国柄をどう発展させるべきか、今こそ真剣な議論をしなければならない。しかし、その国柄について議論する場である憲法審査会の開会すら拒むような野党の皆さんに、参議院の主導権を渡すわけにはいかないと訴える。その上で、上月候補の票を一票でも上積みし、自民公明両党の比例区候補を1人でも多く当選させるため、この戦いを戦い抜いていこうと呼びかける。
6月21日、私が会長を勤めるつくばエクスプレス利用・建設促進議員連盟総会。TXの6両編成から8両化については、長年の議連の要請を受け、ようやく会社側もその実施の決断をした。後は、念願の東京駅以南への延伸に向け、来年の都知事選の動向などもにらみつつ、議連としても、事業スキームの構築等、さらに注視をしていく。写真は、沿線自治体からの要望書の手交を受ける模様。