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はなし康弘

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2023年7月3日

農政報告会(R5.1.20)

1月20日、農政報告会を開催。地元での国政報告活動を再開する。約70名の参加者を得て、飼料用米による転作の今後と、わが国の食料安全保障確保の方向性について説明。本年に入り、毎日数十軒のお宅を回っているが、このような意見公開会も再開させながら、地域のニーズを掌握していかなければならない。

2023年7月1日

衆議院議員の葉梨康弘です。昨年は、志半ばで大臣の職を辞すこととなり、皆様の期待に応えることができなかったことを、率直にお詫び申し上げます。しかし、現在わが国や郷土を取り巻く情勢は極めて厳しいものがあり、これに対処するため、政治は一歩も立ち止まることは許されません。私は、閣僚を辞した反省の上に立ち、身を引き締めて、これまでの経験や人脈をいかし、命がけで国政に取り組むことにより、皆様のお役に立って参る覚悟です。新しい時代を、葉梨康弘とともに作っていこうではありませんか。

2022年6月25日

経済安全保障等の観点から「みどりの食料システム戦略」の重要性を説く

令和4年2月22日、令和4年度当初予算案が衆議院を通過した。

予算案の採決前には、全閣僚出席の下、「締めくくり総括質疑」が行われる。

この日、私は、12分間の時間を頂いて、昨年私が農林水産副大臣時代に策定した「みどりの食料システム戦略」の重要性について質問した。
奇しくもその2日後に、ロシアによるウクライナ侵略という暴挙が行われ、多くの国民が、食料安全保障の大切さに思いを致すこととなるのだが、化学肥料や化学農薬の使用量を削減し、有機肥料の全国流通を図ることなどを内容とする「みどりの食料システム戦略」は、「農林水産省がマニアックな有機農業に舵を切った」という声も聴くくらいで、国民の間に浸透しているとは言い難かった。
そこでこの日の質問となったわけだ。

まず、我が国のカロリーベースの自給率が、37%と、非常に低いことはよく知られている。
もっとも、有事には、芋類などを生産することにより、国民へのカロリー供給を行うという考え方もあるが、その農業の営み自体が、海外に大きく依存していることは、余り気づかれていない。
すなわち、農業において用いられる化学肥料はほぼ全量を輸入に依存しているし、化学農薬の原料も、多くは石油化学由来のものだ。 しかも、特に資源の偏在が著しいリン鉱石については、昨年までは、9割を中国から輸入していたが、本年の中国による輸出禁止措置により、その調達には、大変な苦労を伴うようになった(現在はモロッコから調達)。

これに加えて、我が国でこそ、農林水産分野による温室効果ガスの排出は、約4%と少なく、余り問題となっていないが、世界的には、約23%の温室効果ガスは農林水産業由来で、この分野での国際的ルールの策定が急がれている趨勢にある。

このような状況を踏まえると、①肥料、農薬、飼料等の調達先を確保しつつ、その内製化を進めることや②高温多湿で病虫害の被害を受けやすいアジアモンスーン地域でも実現可能な国際的ルールを作っていくことは、我が国の国民を食べさせていくために、まさにいまなすべきことだ。

これらの課題を、グリーントランスフォーメーション(グリーン分野におけるイノベーション)とデジタルトランスフォーメーション(生育管理のデジタル化などによる最適化)により達成していこうとするのが、「みどりの食料システム戦略」だ。

この日、12分という短時間の質疑ではあったが、岸田総理には、この戦略を「新しい資本主義」の中核として位置づけるよう、しっかりとお願いした。

2022年6月25日

6月23日進藤金日子個人演説会

2022年6月25日

6月14日葉梨康弘君の更なる活躍を期する会

2022年6月25日

6月12日守谷支部総会

2022年6月25日

6月12日取手藤代支部総会

2022年6月25日

6月12日阿見町支部総会

2022年6月25日

6月6日JAみなみ・水郷つくば稲敷緊急要請

2022年6月25日

6月5日河内支部総会