11月16日、国家戦略特区ワーキンググループが開催される。議題は、株式会社による農地所有を認める兵庫県養父市の特区の取り扱い。6社が参入したが、1社は休眠中、しかも、25ha弱の農地利用のうち、所有は1.6haに止まる。少なくとも現状で、その経済効果を評価できる段階にはない旨発言。
11月13日、石川県基幹水利施設管理協議会からの要請を受ける。水利施設の管理は、極めて大切で、国も必要な補助を行っている。令和3年度の予算では、補助率のかさ上げや事業の恒久化を要求している。引き続き努力したい旨申し上げる。
11月12日、東京都中央区などが主催する都心・臨海地下鉄新線推進大会で、つくばエクスプレス利用・建設促進議員連盟会長として挨拶。つくばエクスプレスと都心・臨海地下鉄を結ぶことで、ネットワーク効果を最大限に引き出すため、連携を図っていきたい旨挨拶。
11月12日、熊本県小国町長からの要請を受ける。小国町では、高収益作物次期作支援交付金について、当初の交付要件に当たらない農家にも、交付を行う独自予算を組んだが、今回の交付要件の変更で、不公平が生じてしまうという悩みがある。農政局の職員を派遣し、丁寧な説明とご相談を行う旨申し上げる。
11月11日、静岡県湖西市の皆さんの要請を受ける。養豚農業の臭気対策を強化してほしいという要請。現在ある予算のメニューを是非使っていただきたいと説明した上、さらに技術的研究を行っていく旨申し上げた。
11月6日、三重県の鈴木知事及びJA三重中央会からの要請を受ける。大先輩の川崎二郎衆議院議員も同席。10月30日、高収益作物次期作支援交付金の交付対象を、その日までに設備投資等のアクションをした方まで拡げたが、アクションを起こしていなかったが、交付金が来るなら投資をしたであろう方との公平性を確保して欲しいというもの。今後の投資については、一般的な農業への支援策で対応せざるを得ないことを説明の上、いずれにせよ現場での意思疎通を図りたい旨申し上げた。
11月5日午後、香川県の浜田知事と会談。今回の鳥インフルエンザの発生に際し、国として、県が行う対策をしっかりと支援するとともに、緊密に連携することを確認。香川県は、ため池が非常に多く、病原体を持った渡り鳥が生息しやすい環境にある。最大限の警戒が必要だ。
11月5日早朝、前日に簡易検査で陽性とされた鶏のPCR検査の結果、高病原性鳥インフルエンザの陽性が確認された。発生農場は香川県三豊市。午前中に省内で鳥インフルエンザ対策本部が開催され、その日のうちに、私が香川県に出張することとなった。
11月1日、選挙区内の守谷市の市長選挙が告示され、現職の松丸修久市長の応援のマイクを握る。アフターコロナを見据え、つくばエクスプレスの輸送力増強にしっかりと取り組む必要性を強調する。
能研機構視察の後、牛久市にある森林研究・整備機構を視察。スマート林業のための機械の開発状況、植林用の新種苗、木を原料としたお酒、CLTの研究、木から作るプラスチック類似の製品の開発等々、非常に興味深かった。