県連青年局で、「日本外交は日本人を守れるか」という表題で講演。小泉総理訪朝の直後だけに、口調にも熱がこもる。インドネシア駐在官時代に、実際に亡命問題に携わった実体験を交えて話し、会場は沸いた。
青少年特別委員会で、葉梨康弘の質問に答える小野清子青少年担当大臣。6月1日発生の小六女子による同級生殺害事件の翌々日というタイミングで質問。葉梨康弘は、専門家の立場から、防止策の徹底について提言を行った。
日本・インドネシア友好議員連盟事務局次長に
日本・インドネシア友好議員連盟の総会が開かれ、こまで会長を務められていた山崎拓前副総裁が名誉会長に、幹事長の武部勤元農水大臣が会長に、事務局長の松下洋衆議院議員が幹事長にそれぞれ就任し、私が事務局次長に指名されました。
インドネシアは本年は大統領選挙の年。私は、平成6年から平成9年までジャカルタの日本大使館で勤務し、インドネシアの内政・治安状況の調査を仕事としていましたが、大統領選の有力3候補(メガワティ現大統領、ウィラント元国軍司令官、ユドヨノ元治安担当調整大臣)と、直接言葉を交わしたことのある多分唯一の国会議員でないかと思います。
インドネシアは、わが国のシーレーンを握り、日本からのODA累積額が、中国よりも多く世界1という、極めて重要な国。今後対中国援助見直しの流れの中、10月には新政権誕生も噂されており、重要性はますます高まる。議連の新会長には武部勤元農水大臣(写真右)、幹事長には松下衆院議員(元インドネシア駐在、写真中央)がつき、葉梨康弘(写真左)が事務方を支えて議連をリードしていくことに。rn
インドネシアでの駐在経験を買われ、100名を越えるメンバーを擁する日本・インドネシア議員連盟(超党派)の事務局次長に就任。歴代会長は、福田元総理、渡辺元副総理、山崎前副総裁と、そうそうたる顔ぶれ。写真は挨拶する山崎議連名誉会長(写真右、葉梨康弘は左端)。
後藤田正純衆議院議員と女優の水野真紀さんの結婚披露宴で、後藤田正晴元副総理と久しぶりに懇談。後藤田家と葉梨とは、正晴元副総理が、葉梨信行の旧制水戸校の先輩で、かつ、葉梨康弘の大学・役所(警察庁)の先輩。さらに、正純衆議院議員が、葉梨康弘の高校の同窓(筑波大附駒場校)という不思議なご縁で、懇意にさせていただいている。
憲法改正問題のパネリストに(銀座ブロッサムホール)
憲法改正問題については、党憲法調査会の憲法改正プロジェクトチームの会合全てに出席して意見を述べ、さらに、党機関誌の「月刊自由民主」5月号に、一年生議員の中では初めて論文を寄稿させて頂くなど、今後の日本の行く末を決める問題として、重点的に取り組んできました。
このような活動が第三者の耳に入ったのでしょう、5月3日の憲法記念日には、「21世紀の憲法と日本・有識者懇談会(通称民間憲法臨調)」主催の「第5回公開憲法フォーラム・国会議員に問う、憲法改正の焦点と戦略」に、パネリストとして参加させていただきました。
コーディネーターはジャーナリストの櫻井よしこさん、パネリストとしては、自民党からは、前経済産業大臣・拉致議連会長の平沼赳夫先生と若手代表の私、民主党からは元文部大臣・自民党総務会長の西岡武夫先生と拉致議連事務局次長の松原仁先生の4人という構成ですから、大変名誉なことに思います。
パネリストは、自民党から平沼前経済産業相と私、民主党から西岡参議院議員(元自民党総務会長)と松原拉致議連事務局次長。コーディネーターが桜井よしこ氏。戦後教育世代の発想から現行憲法の問題点を述べる葉梨康弘の発言に、会場から拍手がわいた。
自民党憲法調査会での積極的な発言が評価され、自民党の若手を代表して、5月3日の憲法記念日に民間憲法臨調(三浦朱門代表)主催の「21世紀の憲法を考えるフォーラム」のパネリストとなる。ディスカッション前に演壇で待機するコーディネーターの桜井よしこ氏、パネリストの平沼赳夫前経済産業相、葉梨康弘ら。rn
牛久市出身の萩原関を励ます有志の会に。葉梨康弘も180㎝の長身だが、新十両の萩原関はやはり大きい。郷土出身力士として、今後の活躍を大いに期待。