7月25日は、つくばエキスプレス(TX)建設促進議連の総会と現地視察。
7月25日は、茨城県つくば市内で、TX議連の総会を開催。司会進行役と議案説明役の1人2役をこなす。写真は、TXの利用促進、駅周辺の都市整備、さらに東京駅延伸実現を求める決議文を朗読する葉梨康弘(1人おいて右が倉田寛之会長(元参院議長))。8月24日のTX開業後も、議連として、まだまだやることが多い(コラム参照)。
この日は、議連をメンバーの約30人の議員らで、TXの乗り心地を確かめる。揺れも少なく、かつ、速い。関係者の努力で、いい電車に仕上がっている。TXが、競合するJR常磐線と、良い意味での競争を繰り広げ、真に、地域活性化の起爆剤となっていくように、私も努力していきたい。
7月25日、TX建設促進議連メンバーで、開業間近のつくばエキスプレスに現場を視察。議連顧問(平成2年の議連発足以来平成15年まで一貫して会長を務める。)の葉梨信行と、秋葉原駅でのツーショット。茨城県民の20年来の悲願が、いよいよ8月24日、現実のものとなる。まさに感慨無量
偽造・盗難キャッシュカードの被害が拡大している。
今回はこの問題についての議員立法の話題。
偽造・盗難カード対策法案の提出者として衆院財務金融委員会で答弁。このような答弁は、衆院当選1期生としては珍しいことだが、私にとっては、昨年通常国会の児童ポルノ法改正に次いで既に2度目。しかも、前回は全会一致だが今回は与野党対決。野党議員は、あり得ないようなレアケースを挙げ、与党案の不備を指摘しようとするが、できるだけ丁寧に答え、預金者の保護を期す。
今永田町では解散風が吹いている。この日はずっと前から予定していた自民党の市町村支部代表を集めての選挙区支部総会。郵政民営化について、現在の公社は、国への預託金運用益(特殊法人に高利で貸し出され、その返済のため、大赤字の特殊法人に多額の税金が投入されている。)でもっており、これがなくなる平成19年度以降は、正面から税金を投入するか多数の郵便局を廃止するしかないことを数字を挙げてて説明。各支部代表も、「『税金を使っていない』という主張の嘘が初めて分かった。だったら改革に反対の理由はない。」との感想で、郵便局を守るためにも、郵政改革の早期推進に大いに理解を示す。
日本人は、「熱しやすく冷めやすい」というが、政治家という人種は、特にそうかも知れない。
7月5日の衆議院本会議、郵政民営化関連法案が、233対228で可決。
TVの国会中継が行われる、伝統ある衆議院第1委員会室での質問風景。4日の郵政民営化に関する特別委員会で、自民党のラストバッターとして質問に立ったときの写真が、今日(7月8日)党本部から届けられた。この日の質問は、与野党双方の委員から、「自民党の最後の質問にふさわしく、良かった。」と評価された。ただ、TV中継は、午後の野党委員による締めくくり質疑のみ。私の質疑のビデオは、ビデオ欄にアップしてある。