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はなし康弘

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2005年9月26日

安定的政権交代のための憲法改正~国民が「民主党政権」に感じたであろう不安

9月11日の総選挙は、ふたを開けてみれば与党が衆院の3分の2を超える圧勝。

H17.2.憲法調査会での意見表明

だから、当選御礼のあいさつで地元を歩いていても、私が、憲法改正論議に熱心に取り組んでいたことを知っている人からは、必ず、「いよいよ憲法改正が現実のものになりましたね」と声をかけられる。
そして、9月22日の衆議院本会議で、国民投票法案の審議などのため、衆院に憲法調査特別委員会を設置することが議決され、私も、その委員に任命された。
今回の与党の圧勝は、何か、政権交代の可能性を吹き飛ばしてしまったかのように見えるが、私自身は、実は、将来安定的な政権交代を実現するためにも、憲法改正が必要という立場だ。
その意味で、民主党には、是非積極的に参加して欲しいと思う。国民にとって安心できる政権交代を実現するためには、本気で政権を担おうという政党が、憲法について異なった見解を持っているという状況は、極めて不幸なことである。

2005年9月21日

決意を新たに(H17.9.21)

今日9月21日は、2期目の初登院。小泉純一郎総裁を内閣総理大臣に指名。でも早速今日から、私が事務局長を務める公務員給与改革議連の準備などの作業が始まる。関係先とも調整し、勉強会を28日に持つことに決定。我々の仕事は有権者に恩返しをすること。決意を新たにして、具体的な仕事を1歩1歩進めることにより、難局に取り組んでいこう。

2005年9月16日

通勤の皆様にお礼と決意を述べる(H17.9.16)

当選翌日早朝から、各駅で駅立ち(お礼立ち)。9月12日がJR取手駅、13日がTX守谷駅、14日がJR藤代駅、15日がJR佐貫駅、そして今日16日がJR牛久駅。早朝6時頃から1時間半ほど、通勤する皆様に、「ありがとうございました。しっかり仕事をして参ります。」と、お礼と決意を述べる。選挙直後で、正直、疲れがないといえば嘘になるが、駅頭で時折かけられる声や交わす目線に、有権者の大きな期待を生で感じ、その期待に応えねばと、身の引き締まる思いで決意を新たにしている。

2005年9月11日

2期目当選、心から御礼申し上げます(H17.9.11)

9月11日は、衆議院議員総選挙の投開票。葉梨康弘は、おかげさまで、11万3977票を得、茨城3区から、2期目の当選を果たさせて頂きました。私は、この勝利は、私自身の勝利でなく、今は少し苦しくても、未来を担う子ども達のために改革を進め、よりよい社会を引き継いでいこうという意思を示した有権者の勝利と思います。だからこそ、一票一票の重みをかみしめ、これからも、命がけで仕事をしていかなければと、決意を新たにしています。

2005年8月29日

さあ未来への扉を開こう~「改革にYESを!」「しがらみにNOを!」

8月30日、いよいよ明日、衆議院議員総選挙が公示される。

はなし康弘


「改革か、反対か」大切な日本の選択だ。
私、葉梨康弘も、今まで、郵政改革を始めとした構造改革を推進してきた立場から、唯一の改革派として、しがらみを脱した、新生自民党への支援を、徹底的に訴えていきたい。

さて、このような「改革VS反対」という争点に加え、私たちの選挙区には、また別の個別事情もある。
自民党公認の私・葉梨康弘という小泉改革推進派候補のほかに、野党第1党の民主党と、共産党・社民党・無所属という、改革消極の既存勢力そろいぶみでの大混戦。
いろいろな勢力があるが、是非、系列や面子といったしがらみでなく、政策本位で選ぶ選挙としていきたいものだ。そうしてこそ、私たちの地域は、未来への扉を開くことができると思う。(改革を止めるな)

2005年8月28日

今回の郵政解散~民営化の必要性を考えてみましょう

今回の郵政解散、原点に立ち返って、民営化の必要性を考えてみることが大切です。

山本一太参院議員を迎えた街頭演説

葉梨康弘は、平成17年7月4日、衆議院郵政民営化に関する特別委員会の質疑で、税金のムダ使いをなくす観点から、次のように、民営化の必要性を明らかにしました。
そして、葉梨康弘は、自民党の街頭演説でも、この内容を、有権者に対し、分かりやすく説明しています。

○今の郵便貯金は、民間銀行よりも1兆円も高い利子を払っています

平成15年度末の郵便貯金の残高は約220兆円、その年の支払い利子総額は、約1兆3千億円です。
これに対し、4大銀行(三井住友、東京三菱、みずほ及びUFJ)の総預金残高は約222兆円、支払い利息は約3千億円。
郵便貯金は、民間銀行よりも1兆円も余計に利子を払っています。

2005年8月24日

盟友・山本一太参院議員を迎え街頭演説(H17.8.24)

解散後、お盆を除き続けてきた辻立ちも、今日でついに500回を記録。午後からは、盟友・山本一太参院議員を応援弁士に迎え、午後2時から午後8時まで、5カ所で街頭演説。「改革か、反対か、日本の選択」「改革自民党の灯を茨城3区から消してはならない。」と訴える。山本一太議員から、葉梨康弘の国会での活動への評価が、「ダイヤモンド」「茨城から初の総理大臣を」と紹介される。写真は牛久駅頭。池辺牛久市長や、山岡県会議員も応援にかけつけた。

2005年8月15日

自民党第1次公認決定、構造改革断行を誓う(H17.8.15)

8月15日、今次総選挙における自民党の第1次公認が発表され、私、「はなし康弘」が、茨城第3区の公認候補者となった。自民党のスローガンは、「改革を止めるな」。そして私は、「改革へ直球勝負」。これからの日本の生き残りのためには、一部の労働組合の言いなり、改革反対の安易な道を選ぶ民主党ではダメ。苦しいけれども、構造改革をストップさせてはならない。写真は、この春、小泉総理とこれからの改革を語り合ったときのスナップ。

2005年8月14日

「郵政改革」は「耳障りな改革」の試金石~私が局長さんに説明してきた耳障りな話

永田町では、郵政改革派対反対派のバトルが真っ盛り。

雨の中日産マーチでの辻立ち

改革派の注目候補になるのではと取りざたされている片山さつき財務省課長(46)が、私の大学時代の同級生だったため、自民党広報車(といっても日産マーチ)での辻立ちに忙しい(1日60回になることもある。)私のところにも、民放各局(フジ・TBS)からの出演依頼が来るぐらいに報道はヒートアップ。

でも、ときどき耳にする声は、「郵政改革って、そんなにしゃかりきになる問題なの」という意見。
私は、郵政改革の問題は、後に控える社会保障・年金改革、公務員改革、税政改革の問題などと比べると、実は難易度は低いと思う。

しかし、これらの改革は、いずれも、ときには、一部の大反対にさらされても断行しなければならない「耳障りな改革」。でもできなければ日本が壊れてしまう。
だから、これからの日本が、「耳障りな改革」を進めることができるかどうか、今回の「郵政改革」の成否は、まさにその試金石で、その意味で、「しゃかりきになるべき問題」だ。

2005年8月12日

雨の中、日産マーチで辻立ち(H17.8.12)

今回の解散総選挙の争点は、「改革か停滞か」の選択。新しい自民党による改革をストップさせないため、「抵抗勢力である民主党」や、「面子・しがらみ・怨念まみれの古い自民党的体質」との訣別を宣言し、訴えていかなければならない。8月9日の解散翌日からお盆前の12日までの4日間で、約150回辻立ち。使用車両は、自民党広報車の日産マーチ。勿論雨の中でも辻立ち、これからも訴えに訴えていく。