日本・インドネシア友好議連事務局次長として、武部幹事長、高村元外相らと、来日中のクントロ・アチェ復興庁長官(右側中央)と会談。インドネシアのアチェ州は、2004年暮れのスマトラ沖津波で壊滅的打撃を受けた。分離独立運動が盛んな地域だっただけに、わが国として何ができるか、真剣に話を聞く。ただ、この写真をアップ中の5.27、中部ジャワでの大地震のニュースが飛び込んできた。心配がつのる。
党の畜産酪農対策小委員長・行革本部幹事として、福島県西白河郡の、独立行政法人・家畜改良センター本所を視察。センターは、種畜・種苗の育種改良及び増殖、牛個体識別データベースの構築などの業務を行っているが、その一方で、行政改革ノルマの達成も求められている。業務内容をしっかり評価し、将来の日本のために真に必要な研究は何かを見極めるためには、やはり現場に足を運ぶことが大切だ。写真は、日本最初の体細胞クローン牛(H10生)を囲んで、センターの木下理事長らと。
昭和43年に明らかになった「カネミ油症事件」。rn今年10月は、患者さん達に対し国がお貸しした(債権を持っている)17億円の返済期限だ。でも患者さん方に資力があるはずはない。そこで与党PTとなった。左から、坂口厚生労働相、小杉元文相(座長)、石崎自民党厚生専任部会長、私。
5月18日早朝の「都市と農山漁村の共生・対流調査会」。rn ニューコミュニティー委員長として、今後の検討の方向について発表(後刻コラムで詳述)。rn 都市と農村の交流というツールは、私は、ある意味で、日本再生のキーではないかと思う。rn 当日は、各委員会・小委員会から、今後の検討方策についての発表が行われた。調査会長他、雛壇に座っているのが各委員長。
塚本光男取手市長(手前)とともに、国土交通省都市・地域整備局の柴田局長に要請活動。案件は、取手市の中心市街地を囲む形になる都市計画道路・環状線の整備。厳しい財政状況とはいえ、真に必要なモノには予算をつけることも大切だ。柴田局長とは、国土交通委員会でほぼ毎日顔を合わせている仲。今後の公共事業歳出改革の話などに花を咲かせるつつ、地元のこともPRしてきた。
5月10日の公共事業歳出改革PT(主査・市川一朗参院議員・元国土庁次官)。副主査として、歳出削減のためのぎりぎりの線を探る。PTメンバーは、政府から関係省庁副大臣・政務官、党から、関係部会長・部会長代理という、いわば専門家集団。当然マスコミの関心も高く、議論の内容に聞く耳を立てる。写真は副主査席からのもの、ドア近く、曇りガラスの向こうのお化けみたいな人影は新聞・TVの記者。いわゆる「壁耳」(拡大して見て下さい)。私たちも、一言一句責任をもって発言していかなければと思う。
5月3日は、現行憲法が施行後59年目の憲法記念日。日本青年会議所茨城ブロック協議会主催のシンポジウムに、パネリストとして参加。コーディネーターは小林節慶大教授、他に、民主党の河村たかし議員、JC茨城ブロックの立原会長。主権国家同士の戦争という概念がある意味で過去のものとなった今、現行憲法のバラダイムは、時代にそぐわない面が多い。与野党ともが、わが国のあるべき姿についての認識を共有するためにも、憲法改正は必要だ。