ウッドランド(九州畜産・酪農調査5)(H18.2.27)
2006-2-27
菊池市の酪農家、「ウッドランド」でのスナップ。ここでは、かつての水田で飼料を栽培、粗飼料の自給体制を確立している。牛舎も研究してコストダウン。華美(過剰)な設備投資よりも、創意工夫が見える簡素な設備投資の方が、見ていて気持ちいい。そして、特に大家畜(牛など)の粗飼料自給への取り組みが、わが国の耕作放棄地(かつて農地だった荒れ地)縮小対策に大きく貢献していることを痛感した。写真は、経営者の下川さん、JA菊池、県酪連の皆さんと。