あいら中央肥育センター(九州畜産・酪農調査2)(H18.2.26)
2006-2-26
広域農協である「JAあいら」が運営する中央肥育センター(約400頭)で、飼料となる国産稲わらをバックにしたスナップ。同行した保岡・小里衆院議員、木村、野村、三浦参院議員とともに。稲わらなど粗飼料の自給体制の確立は、食料自給率の向上や家畜伝染病対策のため、大切な課題だ。和牛は、現在子牛の価格が高いこともあり、9ヶ月程度の子牛で1頭50万円強、30ヶ月程度の成牛で100万円弱(去勢牛)もする。これは肉牛の例だが、畜産・酪農は、他の農業分野と比べ、企業経営的発想がより必要だ。