国民・地方が共感できる経済対策を(H20.9.3)

2008-9-3

 

福田総理は、突然の辞任を表明したが、国民にとって、原油・穀物・資材の高騰に対処するための経済対策は待ったなしだ。ただ、この対策は、国民や地方の共感を得るものでなければならない。だからこそ私は、国会議員・国家公務員の給与をカットして国民と痛みを分かち合うと共に、経済対策における地方への財政支援を主張してきた。後者については、この日、何とか260億円の地方交付税増額を確保することが出来た。写真は、8月28日、総務部会において、地方6団体に対し、中間経過を報告する葉梨康弘(地方財政・公務員給与担当の総務部会長代理)。