畜産酪農対策小委員会キックオフ(H20.2.6)

2008-2-6

 

1昨年秋以来のトウモロコシ国際相場の高騰は、家畜のエサとなる配合飼料の価格を急激に押し上げ、全国の畜産・酪農農家の経営を直撃している。この、「平成の畜産危機」とも言われる状況に対処するため、2月6日、わが党は、「畜産酪農小委員会」の議論を、例年よりも1月以上前倒ししてスタートさせ、大胆かつ細心な対策を施していくこととした。私が3年連続の委員長として対策の取りまとめに当たるが、正直、今年の舵取り役は相当な大仕事。しかし、強い農業基盤確立のため、労を惜しまない覚悟だ。