森友学園側証言の中間調査結果の記者会見(H29.3.27)
2017-4-1
3月27日、参議院での喚問者の西田昌司議院、筆頭副幹事長の西村康稔議員とともに、自民党本部で、森友学園側証言の中間調査結果の記者会見に臨む。
私からは、手紙の発出や打ち合わせ記録の閲覧について森友側が偽っている可能性が高いこと、百万円の預け入れの経緯や安倍晋三記念小学校名目の寄付受け入れの経緯の精査の必要性を申し上げた。
森友側が首相夫人付きの谷氏に送った平成27年10月26日付け消印の封筒の中に入っていた手紙については、私はその手紙をコピーした方から資料(ノートのコピーではなく、受け取った手紙のコピー。)を入手したが、委員会等で配布できるようにするためには、是非現物を早期に公開して欲しいと思う。
また、西村議員が、「精査の上偽証が明らかになった場合は、告発も視野に検討」と述べたが、議院証言法には、「委員会は、証人が偽証を犯したと認めたときは、告発しなければならない」と定められていることを前提とした発言で、私自身は、法律の流れを説明をしたものと受け止めた。