法務委員会で答弁と質疑1(H21.6.26)

2009-6-26

 

6月26日は、法務委員会で、児童ポルノ禁止法改正案の与党案と民主党案がようやく審議入り。今国会での成立を期すためには、与野党の合意が必要だが、その前に、両案の良い点・悪い点を質疑で明らかにしておく必要がある。私の枝野提出者への質問は、「民主党案の定義では、規制すべきものが規制できず、規制しなくても良いものも対象になる可能性がある」という点をメインテーマとした。私の見解は、午後の参考人質疑でも、民主党推薦の参考人からも賛同を得ることができ、修正協議入りの1つの要素となった。