総務大臣に意見書を提出(H20.12.22)
2008-12-22
茨城県議会では、「衆議院議員の選挙制度を、現行の小選挙区制でなく、中選挙区制とすべき」という意見書を採択した。小選挙区制の下では、党の力が強くなりすぎ、政治家が、政治家個人としての魅力を発揮しずらくなる弊害が指摘されている。私自身も、個人的には、かつての中選挙区制の方が、わが国の伝統・文化にマッチしていたのではないかという感想を持っている。基本的には我々国会議員自身が考えるべき問題と思うが、国会議員の定数見直しの必要性も叫ばれており、その際は、選挙制度も改正も大きな検討課題だ。