プロが軽んじられる社会ではいけない(H24.5.12)

2012-5-12

 

5月12日は、茨城県鳶土木工業界の総会。鳶職人の皆さんは、「義理と人情とやせ我慢」をモットーに、伝統技能を守り育てて来られた。ただ、昨今の風潮を見ると、政治経済などあらゆる分野に携わる方が素人化し、「プロ」が軽んじられるような気がしてならない。また、プロをである以上、政治家も、しっかりと結果責任をとらなければならないはずだが、誰も責任をとろうとしない。プロがプロらしい仕事をし、それが正当に評価される社会を作るよう力を尽くしたいと挨拶。