年末のあいさつ回り(H22.12.27)
2010-12-27
年末も、ぎりぎりまで地域のあいさつ回りで歩く。最近では農家の声は、悲鳴に近いものになっている。米価の下落に加えて、麦や大豆に対する補助が、昨年大幅にカットされたおかげで、今年の秋から冬にかけて、私の選挙区では、麦を播く農家が激減しているとしい印象だ。民主党政権は、あわてて「戸別所得補償」を麦作にも拡大するとしたが、肝腎の麦が耕作されていなければ、まったく無意味だ。今年は、あらゆる意味で民主党政権のデタラメが目立ったように思う。来年こそは、まともな政治と政策を取り戻す年としていきたい。