TX守谷駅頭での街頭演説(R3.10.26)
2021-10-27
10月26日の守谷市の街頭の最後は、TX守谷駅頭。守谷の持続的発展のためには、TXの輸送力増強に向けた不断の努力が必要だが、TX編成の増両よりもさらに大きな課題が、現在秋葉原止まりのTXの東京駅への延伸だ。平成24年の政権復帰後、私がTX議連の事実上の責任者となり、国交省にシミュレーションをさせたところ。TX東京駅を作る場合、JRとの乗り換えに11分かかってしまうことが判明した。秋葉原でのJRへの乗り換えが8分だから、これでは乗り換え時間短縮効果がほとんどない。やはり、その先のネットワークと結び、経済効果を高めなければ、予算をとることはできない。そして、結婚相手探しが始まった。現在のところ、結ぶべきネットワークの大きな候補が、東京都中央区が構想する都心臨海新地下鉄だ。昨年9月、私は、TX議連会長として、中央区主催の決起大会に出席し、「つくば、守谷、秋葉原、東京駅、豊洲新市場、新国際展示場をしっかりと結ぶため、両者が協力して戦おう」と述べ、これからの共闘を確認した。もとより、実現のためには、今後も多くの困難、曲折があろうが、このような努力の積み重ねを、この選挙で止めることはあってはならない。