旧東町での街頭(R3.10.23)
2021-10-24
旧東町での街頭。霞ヶ浦導水事業は、私が法務副大臣時に和解し、民主党政権で中断していたものを再開にこぎつけた(令和12年完成予定)。その意義を報告。水中の有機物の量を示すCOD(化学的酸素要求量)は、8.0以下で水泳可、5.0以下で水泳適と言われ、勿論5.0以下が推奨される。昭和40年頃、霞ヶ浦は、4.0台だったが、その後急激に悪化して遊泳場は閉鎖され、昭和50年代には14.0まで上昇した。それが、多くの方の努力で、現在は6.8、あと一歩のところにきている。これを那珂川の水(2.0)や利根川の水(4.0)と希釈しようというのが霞ヶ浦導水事業で、観光資源としての霞ヶ浦の価値を高めるために大きく寄与することとなる。