みのもんたの「夜バズ」に出演(R1.6.8)
2019-6-15
この日、午後8時から9時まで、インターネットTVの「みのもんたの夜バズ」に出演。テーマは憲法改正。他の出演者は、議員では維新、国民民主、共産のそれぞれの党、その他は女性コメンテーターだった。私は、平成19年に成立した憲法改正国民投票法(議員立法)の4人の提出者の1人だが、その後国会で、憲法についての議論が1ミリも進んでないことに、残念な思いを禁じ得ない。この日の番組では、立憲民主党の枝野代表が、かつて、憲法調査会における私の「政権を担おうとする政党は、それぞれの憲法改正案を国会に提示すべき。」との発言に前向きに応じたことを紹介した。また、国民民主党の玉木代表が、衆議院の代表質問で、「自衛権の範囲を制限する方向での憲法改正を検討すべき。」旨発言したことを述べた上、それなのに何故、野党が一致結束して憲法審査会の開催に応じず、議論を拒否しているのか、疑問を呈した。憲法は、総理が決めるものでも、自民党が決めるものでもない。発議の役割を持つ国会で真摯に議論した上で、最後は、国民投票により、国民が決するものだ。開催にすら応じて頂けない最近の憲法審査会の状況は、極めて異常だ。