龍ケ崎市・稲敷市での個人演説会(H29.10.20)
2017-10-21
10月20日、龍ケ崎市で街頭演説を行い、その後稲敷市で個人演説会。さらに旧藤代町で街頭の後、午後8時からは守谷駅で駅頭に立つ。龍ケ崎市や稲敷市の南部や隣接する河内町は、日本有数の米の単作地帯。農家が元気にならなければ、街の発展はない。ところが、米の需要の縮小に伴い、米価は下落、平成7年の一俵22,000円が、平成14年には11,000円と半額になってしまった。これでは農家に元気が出ない。この日は、えさ用米を転作対象とし、一反当たり10万5千円という破格の補助金を実現したことで、米価を安定させたメカニズムを説明。この政策は、平成19年、私が自民党の中で初めて提案した。紆余曲折を経て、やっと米価が安定するようになった。これに10年かかった。政治は、まず夢や目標がある。そして具体策を考える。さして戦術・戦略をもって一歩一歩進める。そういう確かな過程を経て、夢を実現する営みではないか。