国連食料農業機構事務局長と会談(H18.7.7)
2006-7-7
折から来日中の、国連食料農業機構(FAO)のディウフ事務局長の訪問を受け、1時間にわたり会談。FAOは、国連加盟国の3分の2を占める発展途上国に大きな影響力を持つ。この日は、発展途上国における農業のあり方、食糧安全保障の捉え方などについて意見交換。現在、WTO(世界貿易機構)農業交渉んが行われているが、主要食料について、それぞれの国がしっかりした生産基盤を持つべきという考え方を、日本と発展途上国が共有することができれば、交渉に当たっても、大きな力になるはずだ。