三浦さんの飼料米水田(飼料高騰対策PT、H20.5.19)

2008-5-19

 

5月19日午後は、平田牧場の豚たちにエサ米を供給する三浦農場へ。コスト低減のため直播き栽培を採用、2㌶をエサ米田として使用する。ただ、決して儲かるレベルには達していない。ダダチャ豆の産地庄内は、大豆の転作が盛んだが、その連作障害を防止するため、3~4年に一回エサ米を栽培するという仕組みの中に組み込まれて生きているシステムだ。しかも、ブランド豚を育てる平田牧場が、1㎏46円で買ってくれるからこそ成り立つシステムでもある。台風も近づいた強風の中、色んなことを考えていた。