山西牧場(北海道畜産・酪農調査3)(H19.2.5)

2007-2-5

 

北海道本別町の山西牧場。5日は、前日の強風と打って代わって晴天。山西さんは、乳牛(ホルスタイン)のお腹を借りて、人工授精卵などにより肉用和牛を生ませ、子牛として出荷している。現在和牛が余りに高いため、このような方法で、肉牛の増頭を図ることは、1つの方法だ。ただ、その一方で、ホルスタインの雌牛という生産基盤も、しっかり確保していくことが大切だろう。山西牧場の後北見市に向かい、地元選出の武部勤・前幹事長とともに、網走・根室管内生産者との意見交換会に臨む。