原子力規制組織のあり方を訴える(H24.5.13)
2012-5-13
5月13日、週末恒例の街頭演説。この日は、原子力規制組織のあり方について訴える。政府・民主党は、原子力安全を担う組織の整備を怠ったまま、素人である政治家の判断で、原発の再稼働を進めようとしているが、これは、明らかに手順を誤っている。まず専門的な組織体を整備することが前提だ。また、現在の民主党内の議論には、危機管理のあり方、総合調整のあり方など、中央省庁再編時に議論され、蓄積されたノウハウが、全く生かされていない。これでは日本の政治はますます退歩するだけだ。