政治はもっと国民のことを考えよ(H23.6.4)
2011-6-4
6月2日の内閣不信任案否決騒ぎと、それに続く菅総理の辞める辞めない騒動は、国民の政治不信を極限まで高めている。前総理が現総理を「ペテン師」呼ばわりするに至っては、日本の恥さらしも良いところだ。退陣を表明した首相が即刻辞任するのは当然としても、我々野にある者が、震災復興のため与党に協力することは全くやぶさかではない。この日の街頭では、菅氏の早期退陣を求めた上、切れ目内補正予算編成のため、しっかり協力する用意があることを訴え、その後、震災復興に一定のメドがついた段階で、強い政権造りのための解散総選挙の必要性を訴えた。