全豪酪農協会長らと会談(H18.8.31)

2006-8-31

 

オーストラリア農業界のトップ、全豪酪農協会長のアラン・バージェス氏(私の左)が来日、党の畜産酪農小委員長である私との会見を希望、この日の面談となった。先方からは、日豪FTA(自由貿易協定)締結への強い希望が述べられた。しかし、私から、わが国における乳製品消費の減退や、駄牛淘汰にまで追い込まれている実情を説明した上、FTAだけでなく、消費拡大方策などの日豪協力の可能性について水を向けた。先方も、「協力の場面はFTAだけとは限らない、是非積極的な相互理解を深めたい。」と応じた。