畜酪小委で飼料高騰対策を議論(H19.10.4)

2007-10-4

 

今、バイオエタノールへの転用等によるトウモロコシ価格の高騰、原油高等による船舶輸送費用の高騰などを原因に、家畜用の輸入飼料価格が急騰、畜産・酪農農家の経営を圧迫している。畜産・酪農対策は、3月の畜産価格・関連対策決定時の集中的な議論に加え、情勢の変化に対応し、来年につなげる対策を議論することが必要だ。この日は飼料高騰対策を議論。私は、平成18年、19年に加え、20年も、畜産酪農対策小委員長として対策取りまとめに当たることとなった。3期連続の畜酪小委員長は、自民党史上でも初のことという。