古戸排水機(排水ポンプ)場(H19.9.7)

2007-9-7

 

私の所属する取手市消防団第6分団が管理する古戸排水機(排水ポンプ)場。樋管の水門が閉められると、黄色矢印の貯水池に、生活排水等の内水が貯まっていく。これが一定の水位になると、24時間体制で機場に待機する第6分団員がポンプを操作し、内水を、利根川側に強制的に排水する。その配水管が赤の矢印(ただ、平成10年の増水時は、2台あるポンプの1つが故障し、数軒に浸水被害が出てしまった。)。こうした消防団の地道な活動が、写真右手後方、取手中央タウンの皆さんの生活の安心を守っている(コラム参照)。